「自傷行為が止められない!」と脳みその関係 | カラダは嘘をつかない

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通常自傷行為は、11~19歳位の子供の間で多いと言われています。



一度自傷行為をしてしまうと、親知らず、それを止められない子供達も多い。

親に見つからないように、自分を傷つけたりしています。

子供の場合は特に、

家や学校に「居場所が無い!」って感じている場合や、

友達の間で違った(恐れられる)存在になろうとしたりすると、

自傷行為をしたりすることがあるようです。

でも、

子供に関わらず、

心理カウンセリングをさせていただいていると、大人のクライアントも自傷行為をしている人がかなり多いです。

大人の場合も、

「自分の居場所が無い」っと感じている人は特に自傷行為をしてしまうようです。

ひどい人になると、何年にも渡って腕中何百カ所も傷つけてるような人も。

これは、

こころが傷つくと、「こころの痛みをカラダの痛みに変えれる」からって思っていたり、

自分は「私は悪い人」=「痛みが受けとるに値する人間」と感じてしまっていたり、

そして、

自分は「この(こころの)痛みに耐えれるんだ」っと、

自傷行為をすることで自分の強さを確認しようとしたりしているからです。

ところで、一度自傷行為をしてしまうと止められないとが多いと言われているのはどうしてでしょう?

これは、脳と関係があるからだと言われています。

人間はカラダに危機を感じると、

例えば交通事故なんかにあったりして

緊急な状況になると、

カラダは痛みを感じないと言われています。

これは、脳みそがアドレナリンを出したりして

痛みを消し、サバイブできるようにしているからだそうです、

自傷行為もこれに似ていて、カラダを傷付ける時に、

脳からEndorphinという幸せホルモンが出るため、

一時、心の痛みから脱出できると言われています。

自分を傷付ける事でハッピーホルモンが出せると脳が自覚してしまうと、
自傷行為はクセになってしまう恐れがあります。

こういう場合、一人で耐えず、少しでも早く心のケアーを行なえるよう、心理カウンセラーに相談されることがおススメです。

Sunny 晴れ晴れ