先週一週間、アメリカのアドラー心理学の第一人者であるジョン・カールソン博士のプロジェクトに参加させていただきました。
ジョン☆カールソン博士は世界で著名な心理学者で、ダライ・ラマの自宅に何度も招かれた方。
また、博士は前ブッシュ大統領から直々に依頼され、色々なプロジェクトに参加したことも。
心理学の本を６５冊も書かれています。
今回はプロジェクトを通して、博士から色々勉強させていただきました。
皆の前で博士と一緒にデモもさせていただきました。
ドキドキでした！！
私の個人的なことにも時間を割いてすっごく親身になってアドバイスをしていただいたり。
前回お会いしたときは、そんなに話す時間がなかったのですが、
今回じっくりお話をさせていただいて、なぜダライラマが博士を何度も自宅に招いてまで話しをしたいと思ったのかが何となく分かってきました。
それは、
一言で言うと、
彼の目力にあると思いました。
博士と目と目を見て話している時、彼は私のこころの中にぐ～と入って来ているのを感じました。
とってもリラックスして話してくれてるんですけど、彼の目に集中力があるというのか、
それが愛なのか、慈悲なのか、
言葉ではうまく表現が出来ない位の目力でした。
目って、その人の中にある力が本当に出るんですね。
お相撲さんも、土俵にあがって、見つめ合った時にはもうどちらが勝つか分かると聞いたことがあります。
この目と言えば、顔の中でもとっても気になる所ですよね。
小学生のときに母からこんなことを言われました。
「将来、あなたの顔が一番の履歴書になるよ。
これからどんな顔になりたいのかを想像して自分の将来を決めて行きなさい」
超天然な人でしたが、
これは今でも忘れられない母の言葉です。
今回の博士と一緒にプロジェクトをさせていただけたことで、
私の中にも新しい何かが芽生え、母の言葉をこれからどう生かせて行けるのかをもう一度考えるいいキッカケとなりました。
本当にいい学びを与えてくれた博士にこころから感謝の気持ちでいっぱいです。
Sunny
