のみなさま✨こんにちは。
Ki Miracle - Holistic Education Programs
ホリスティックライフコンサルタントのSunnyです
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今日もノリノリで、バンクーバーからあなたと繋がっています。
今日のテーマは、
脳科学から見る、“怒り”が怖くなってしまう理由
です。
春は肝臓がディトックスをする時期なので、
今日も引き続き、
肝臓のお話。その４です。
１「もの言わぬ肝臓」が喋りだすと、ツッコミが止まらなくなる！
２「肝臓は見た！」あなたの怒り発散法
３ “怒り”という感情は神様からのプレゼント
先日から、
肝臓は“怒り“にすごく敏感で、
イライラすると、
肝臓に負担をかけるという話をしてきました。
殆どの人が、
“怒り”という強い感情に対して、
「怖い」って感じていると思います。
自分の内から沸き上がってくる“怒り”に対しても、、、、
同じかも。
これ、ちゃんとした理由があるんですね。
実は、人は気持ちがカ～っとすると、
脳の前頭葉と言われる脳の部位が
シャットダウンするようにできてるんです。
前頭葉は、
人間の脳の中でも最も人間らしい高度な機能を司る所。
この部分が機能していると、
冷静に物事を考える事ができたり、
社会の中での行動や秩序を保てたりする事ができるんですが、
この前頭葉がシャッターガラガラ状態になると、
考えを抑制し、思いとどまらせる機能が停止してしまいます。
つまり、
その瞬間は、
まるで、自分の強い感情が自分の脳をハイジャックし、
ホールドUPしているような感じになっています。
ホールドUPされたら、さすがに怖いでしょ。
そうすると、
自分でやっていることなのに、
危機を感じ、
一瞬でカラダも固くなり、
こころもMAXでテンパリります。
前頭葉がハイジャックされている状態で、
感情まかせ行動すると、
あとで後悔するようなことを言ってしまったり、
自分や人を傷つけるような行動に陥ってしまうのです。
気持ちが前頭葉をハイジャックしているときは、
５歳の脳に匹敵すると言われています。
この脳がちゃんと落ち着きを（大人の脳）戻すには、
２０分位かかります。
だから、
人がカーっとしている時に
言われた言葉はまともに聞かなくていいんです。
その場から離れることが出来るようだったら、
離れるのが正解。
「話の途中でホントごめん、ちょっとトイレ」
位言っちゃっても。
だから、
「昔XXにあんなことを言われた！」
ってまだまだ手放せないでいたら、
「あ～～～～、悔しいいいいいいい！！！」
っていう、自分の思いは、
チャント聞いてあげて、
「あの人があんなこと言ったのは、脳の仕業だったんだ！？」
って思ってみて下さい。
ちょっとは気持ちがスッキリするかも。
これから、
誰かと話しているときに、
お互いがテンパってきたら、
犯人は、
「脳、脳、脳。。。。。」って感じで、
これを思い出し、
最低２０分は時間を置いて、
自分の気持ちを落ち着かせてから、
改めて、
もう一度相手と話してみて下さいね～～。
Sunny
今日もあなたのこころとカラダの健康を応援しています！