つづき・・・
久しく再会した現地の友たちに、外国人の観光では行く事のない、ローカルなスポットに案内してもらう様リクエストした所・・・。
連れてかれたのは、珠江程近くにある、海珠広場と呼ばれるトコでした。
海珠広場・・・。
そこはいわゆる、巨大(!)卸問屋街でした。
案内してくれた彼女は、よくここでアクセサリを購入するとの事。
碁盤の目の様、いくつもの路地が交差し、その中、屋台と言う程の規模の小さな店が、肩を寄せ合うかの様、ひしめき立ち並んでます。
ネックレスやブレスレット等アクセサリ、テーブルや照明器具等インテリア雑貨、服や靴等アパレル・・・。
当時、年末に程近かった事もあり、クリスマス雑貨も多くありました。
そして、その価格にはびっくり!!
およそ、日本で販売されてるであろう価格と比較し、驚異的低価格・・・。
当然、中国という国であり、またこれだけの規模の市場であれば、 『 これはないだろ・・・ 』 って物もやはりあり、また少なくありません。
しかし、しっかり見極め選定すれば、高品質を維持し、かつコストパフォーマンスの高い、非常に競争力のある商品があるのではと感じました。
尚、こういう市場で、値札なんてものはありませんw
価格はすべて、交渉次第。
相手が日本人であれば、法外な値を吹っかけてくるのは当然(?!)ですw
半額になって喜んでたら、実はひとケタ高かったなんて事もままありますw
同行した彼女は広東語が話せ、中国語より、より値引き交渉が優位になるとの事です。
結局、嫁はネックレスを10本購入。
10本単位からでしか販売しないとの事で、主に玉違い色違いを中心に選びました。
そして、ふたりで円柱型のクッションを、ペアで購入。
中国らしい文様のデザインで、こちらも色違い。
値段交渉は、広東語の彼女にお願いしましたw
ここで購入したものを日本で販売したら、立派な商いになるのでは・・・。
素人ながらに、そう自分たちは強く感じたのでした。
どう現地で購入し、日本で販売すればいいか、帰りの飛行機の中、嫁といつまでも語り続けたのを、今でも覚えてます。
つづく・・・