ツイッターの風土に馴染めず、アプリ削除してしまいました。

どうもこんにちは(笑)

何なんでしょうね、昨今のSNSのノリと言いますか、ついていけないなぁ~。

自分の好きなものだけが見れればいいのだけれど、オススメで出てくるのと言えば見るに堪えない写真だったり、承認欲求を満たしたいが為にバイク等の乗り物を犠牲にしている写真だったり・・・

都度ミュートで消したりしてたけど、面倒になって、いっそツイッター自体見るのを止めればいいんだ!に思い至りました。

備忘録として記録するならブログの方が便利だしねー。

 

 

閑話休題

と言う訳で、XR250をいじくっておりました。

思った以上に大変でありました。

 

ETC装着前、しばらーく前にデイトナのコレを購入してました。

D-UNIT WR(ウォーターレジスト)、2860円。

4A×2個、2A×1個の3系統に分岐されてまして、ギボシ端子で接続すれば電装系が簡単に増設可能!

な優れものです。

ETCもコレで繋げば良かったやん…といわれそうですが、面倒くさそうだなぁと思ってETCだけ先に着けちゃったんですよね。

 

 

このユニットをどこに配置するか? その当たり付けを最初に行います。

シート下のこのあたりかなぁ・・・

と思ったけれど、たぶんシートに挟まれるか踏まれるかして破損しそう。

あとギボシ端子3つをこの辺でぐっちゃり接続するのは難しそうだなぁー・・・

 

 

 

困った時のおじさんバッグ(笑)

このバッグ万能過ぎる、このバッグが無くなったら生きていけないよ…

 

 

グリップヒーター開封の儀。

Aliexpressで1600円もしてしまいました。

円安の影響か・・・ 以前は1000円以下で買えたらしいのに!

 

 

詳細を見ると、

左右グリップヒーター

恐らくヒューズらしきボックス

のみ。 以上が全て、取り説すら無い男らしさ。

しかしこれぐらい逞しくないと生きていけないのが大陸の内陸部!

 

 

 

最近暇な時、フランスのTV局がYoutubeで公開している不可能な道シリーズを見ています。

字幕を日本語にすればある程度理解出来るので、暇な方はぜひオススメです。

これは中国の奥地にある国、キルギス編だけど、嗚呼グリップヒーター大事だわ、と痛感させられます。

つーか死ぬって。

 

https://youtu.be/sUVi0KRwJuM

 

 

入っていたグリップヒーターだけだとケーブル長がまったくもって足りないので、そのケーブル作成から。

適当にヘッドランプあたりの端子を分岐させるのが最も簡単なんだろうけれど、せっかく電源ユニットを買ったんだし活用したいじゃないですか(笑)

あとXR250のハーネスを可能な限り傷つけない、いつでも元に戻せる状態にはしておきたい。

と言う想いもあります。

 

繋ぐだけ繋いで通電チェック。

スイッチは簡易的なものだけど4段階ぐらい変更出来る十分なもの。

MAXまでやってみたら、結構熱くなりました。

これなら日本の冬ぐらいはへっちゃらか?

 

 

さてグリップ交換だー。

と意気揚々とハンドル周りの部品を外していきますが、ここで大問題発生。

この上側のネジがうんともすんとも言わない。

挙句、ドライバーで少しナメてしまう・・・

こりゃいかんと言う事で、適当にオイルをシュッとして一晩放置することに。

 

次の日。

やっぱりうんともすんとも言いませんでした。

 

 

諦めてインパクトドライバーをドイトで購入、1900円ぐらい。

使い方がいまいちわからなかったけど、ねじを緩める方向に力を入れつつトンカチで叩くのがコツですね。

一瞬で緩んで驚いた。 これは良い物だ。

 

 

結構油切れ起こしてるようにも見えるなぁー・・・

組み立て時、この辺には油をたっぷり入れておきました。

 

 

左がグリップヒーター、右が純正グリップ。

形状が違うので、そのままハメようとすると上の写真の白色のケーブルガイドみたいなのに干渉します。

なので純正風に少しカットしておきました。

 

 

 

今回ハンドガードもつけたいので、レバーもショートタイプに変更。

 

 

あれぇ、ケーブル入らないな・・・と思ったら穴の中に加工した際に発生したカスが詰まってる!

もちろん材質はアルミな訳で、これまたマイナスドライバーでホジってみてもうんともすんとも言わない。

返品・・・ 再購入・・・ ちょっと悩んだけど、面倒くさいのでドライバーで叩いて穴をあけて貫通させました。

無事カスを取り出せて装着が出来るように。

 

 

グリップヒーターのヒューズボックスらしき物を、ヘッドライト周辺に配置しないといけません。

少し見て悩んだけれど、色々なコネクターを入れてる袋があったので、そこに押し込んでおきました。

ジャストフィット!!

 

 

電源管理ユニットはバッテリーの+、-に接続、残り1本をACCに接続です。

前回ETCでACCと繋いでいるので、ETCのACCを分岐させて接続。

要するにキーオンになったよーとわかれば良いだけなのでコレでいいのだ。

XR250本来のハーネスをいじらなくて済むしね。

 

 

おじさんバッグの中にETC本体、電源管理ユニットをタイラップで抱き合わせ。

下に見えてるコルゲートがグリップヒーター行きのハーネスです。

将来的にはこのコルゲートにUSB電源のハーネスも入れる予定。

電源が1個余るけど、ドラレコとかそういった物の電源にするかだなぁ。

フォグランプとかも着けれたら着けたい気もするし、ここは悩みどころ。

 

 

 

ZETAのハンドガードも装着をして、完成です!!

割愛してしまったけど、今回ハンドルもZETAの黒色に変えてみた。

 

 

ハンドル周りはこんな感じ。

まったくもって代わり映えしていないけれど、ハンドルが黒くなった事で結構印象が変わった気がします。

 

 

 

試乗してミラー、ブレーキレバー等の角度調節を行っておしまい。

乗りながらグリップヒーターを使ってみたけど、暖かくて良いね、やっぱり。

あと忘れてはいけないのが電球のLED化・・・ 重い腰をいい加減あげねば。