経営情報4月号。ベンチャー企業の紹介。株式会社ファルコンウィング。
もう、ファルコンウィングという社名がすごい。
そして、仕事というか、業務が鷹匠。
猛禽類を用いた鳥獣被害対策のスペシャリストだという。いや、こんな会社、他にないよ。
事業を始めるきっかけは、トリマ利益が小学校3年生の時に鷹をペットとして飼い始めたこと。これがすごい。親、よく許したな。
当時は、猛禽類による鳥獣被害対策を行う企業はまだありませんでした、って、ないと思うよ。
なんか・・・すごいな。
そういえば、20年くらい前か、JR山手線駒込駅のすぐ近くで、腕に革の手袋付けて鷹かと思われる猛禽類を飛ばしている若い男性を見かけた。いいんかい？危険はないのかい、と大いに驚いた。だから・・・いるんだよね、鷹匠の人。
しかもこの彼女は、国際的な鷹匠連盟の女性部会初のアジア人として参画だって。国際的な？
世界中に鷹匠がいるのか。
初のアジア人って・・・あとは何人なのか。
世界は広い。私の知らない事ばかりだが、若き鷹を扱う芸術家に頑張ってほしいです。いろんな人生があっていい。
（8月記）