五所川原さん(漢字は何が正しいかわからない)、猫好きすぎて猫に嫌われるタイプ。すごいよくわかる。私もそうだから。でもぷくと一緒に暮らして、少しは(ほかの猫と)距離感を持つことができるようになったわ。
ところで、赤猫の世界。猫のラーメン屋があることに全然違和感がないのだが、そこに虎が働いていることに関しては気になる。虎は猛獣だから、許可が出ないのではと思ってしまうのだ。
てか、そもそも猫のラーメン屋で、どういう許可を取るのかわかんないが、虎は猛獣だから許可が出ないと思う。私のこの感じ方って何なんだろうか。
クリシュナちゃんは店舗には出てこないとか、この店舗以外は外に出ないと言う誓約書とかを出して営業許可をもらっているんじゃないかと考えているのだが。
でも、同じところに戻るが、そもそも猫がラーメン屋やっていいんかい?だけど、そこには違和感を感じないのね。
そういう自分の受け止め方の事ですが。
アニメ『WIND BREAKER』、主人公の男子が級長になって、クラスの子のピンチに行くぜ!ってとこまで見たんだけど、やっぱり教師と父兄が出てこないのと、警察が出てこないのにすごい違和感を感じて、みるのやめたのね。
そして、アニメ『喧嘩独学』は、ながら見だけど、12話まで見ました。12話で終わったんだけど、きっと次のシーズンがあるんだろうね。これもですね、教師が出てこないんですよ。舞台は学校なのに。そして父兄は主人公男子の入院してるお母さんしか出てこないのよ。
登場人物たちは高校生だが、彼らはYouTubeのようなもので再生回数を増やして、お金を稼ぐことに夢中になっている。なるほど、今の子供たちがなりたい憧れの職業YouTuberってこんな感じっか、というのが年配者の私には面白いんだけど、やっぱり教師と父兄が出てこないのが違和感。警察は一瞬だけ出たんだけどね。なんかさー、馴染めないさぁ。
それでこの2作品を見て、あー私は現代が舞台っぽいけど、現代の設定の中で法秩序は無いとか、様々な年代や家族関係、職業など社会を成り立てる主要な職業がないと違和感を感じるんだなと自分を理解したよ。
だってさぁ、『チェーンソーマン』で私が1番気になるのは、デンジがさぁ、親の借金背負っちゃってさぁ、もう極貧の中でめちゃくちゃな仕事をしてるでしょう。相続放棄を、なぜしない。あとデンジはきっと未成年だから、未成年後見人が本来つかなければいけないと思うのよね。なのに、その未成年を働かせて、親の借金を肩代わりさせてって、もうここがどうしてもどうしても納得いかないのよ。
その話をHI先生にすると、HI先生は「ここは相続放棄がない世界線なんですっ」て言われて。![]()
舞台が全くの未来、すごく遠い世界、あるいはファンタジーやSFのような感じだと。どんな設定でも受け入れられるのに、現代っぽくって現代っぽくないのがダメなんだなぁと。
そんな中で赤猫は、猫がラーメン屋やってるのを私的にオッケーなのに、虎について「猛獣なのに対策を取らなくてはいいのか」と言うところだけが気になるのさ。面白いもんだ。
あ、『呪術廻戦』は、まさに現代なのにオッケーなのか、私?オッケーだな、親も教師も出てくるから。![]()
(8月記)