3話まで見たよ～。
私はTVゲーム（と今も言うのか？）は全然しないけど、理解できるよ！！
物語の中に入ってしまうというのは、太古の昔からある設定だよ、たぶん。でもさ、これだけ転生物が流行っているというのは、今の若い人はこの世界が辛いのかね。転生したいんだろうなあ・・・
ヴァーチャルリアリティの世界に入って、ゲームを体験しながらバグをチェック。ああ、多分もうすぐ実現なんだろうな。そして、ゲームのバグをチェックする会社って今既に存在しているんだろうな。
だが、なぜだかログアウトできなくなった、という。
こわーい！！
でも、ログアウトしたリアルな世界より、このゲームの世界でほかのキャラにはない能力を与えられて自由に過ごせるって幸せって人々がいて。ログアウトできないんだから、これでやって行こうよ、みたいな、ね。
このログアウトできなくなった人々は、リアルの世界で多数のコードにつながられたまま廃人になっているのだろうか。その会社、ソフトの会社は、大慌てで対策をしているのだろうか。隠ぺいして、社屋のどこかに秘密の部屋で胃ろうとか点滴でその人たちを生かし続けているのだろうか。あああ、こっちの方がホラーよ、ホラー。
『マトリックス』のように、この人たちの発電を利用しているのだろうか～。
リアル社会で、このゲームはヒットしているのだろうか～。
いやいや、『マトリックス』のように、現実の世界だと思っている世界はすでにAIかなにかに支配されているのだろうか～。
ってことで、面白いし、羽賀さんの真面目さがいいよ～。
『胡蝶の夢』と同じですよ、私が見ているこの世界もリアルかどうかなんて、分からない。私も夢を見ているのかもしれない。いや、だったら、仕事が毎日提示で終わる夢にして～
（7月記）