日本行政5月号(no.618)のピックアップ単位会のコーナー。

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福井県会の開業セミナーの報告。参加が2回目の人、3回目の人もいるという。すごいなあ。

最近の若い人はすごいと思う。初めて参加した会合で、ちゃんと名刺を持ってあいさつに回る。私はしなかった。余計な知り合いが増えたら面倒くさいと思っていたし。あと、すでに(体重や体形が)ベテランの域に達した私に、よいしょしてくれる。リップサービスがある。爆  笑

名刺もおしゃれでちゃんとしているしさ~。

他の資格も持っているしさ~。

ただ、行政書士は国家資格になるから、民間団体の資格をいっぱい並べて書いておくのはやめたほうがいいと思う。民間資格の中には、危ない団体、おかしな団体もあるからさ。

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群馬県会も、合格者対象に説明会をしているようだ。

 

年配の先生方の中には、こういうことも含め、仕事を先輩から教わるってことを「俺たちはゼロから自分で苦労してやったのに」とおっしゃる方もいる。私は、しなくていい苦労は、しなくていいという考え。だから、先輩が見せてくれるもの、教えてくれるものは、ガンガンどん欲にとりに行けばいいと思う。私は何となく開業したので、仕事が来て「まじかー」(まじっていうのも、もう中高年しか使わないらしい)ってなって、役所に行って「初めてでわかりません」って言った大馬鹿ものだ。某市役所某課で、「あのね、ぶーさん、こういうことができる人が、行政書士っていうの」って強烈な嫌味も言われました。その通りであります!!爆  笑

私がこれから開業する方にお伝えするのはただ一つ。続けることが肝要。お客さんは増える。業務は本当に多岐にわたるし、いっぱいある。ただ、お客さんがつくまでのあいだ、事務所が回り始めるまでの間、辞めないこと。それが、半年の人もいるだろうし、1年の人もいる。私が見ている限りだと、2、3年続ければ、みんな食べていける。その間、食つなぐことを考えて、開業してください。その前に辞めちゃうのは、もったいないと思う。

どの業務でも、着手金もらう人もいるが、まあね、完了してもらうタイプがほぼ。お金になるまで時間がかかる。事前協議なんて、書類出してから半年以上かかるよ~。あと、自動車税とか(最近知ったことだ、私、やらないから)、収入印紙とか、県証紙とか、立替金もあるからね。

 

私はこの仕事、楽しいと思うから、ぜひ開業してみて!!爆  笑豚 (5月記)