アットホームタイムNo.479(2021年11月号)の登記の仕組みは、表題登記。
表題登記は、土地の面積や地目、建物の大きさや種類(居宅、医院、工場など)を示す部分。土地家屋調査士のエリア。
その下に権利部があって、誰の持ち物か、相続なのか売買なのか、抵当権がついてるかなどがあり、司法書士のエリア。
私法上の境界とは、所有権の境界ってことで、紛争になることもあるやつだ。「ここまで俺んちだ」と言い張る人が出てくると。それを直すには、公法上の境界(公図)を直すやり方にするんだよ~ってことが書いてあります。ま、隣地とどこが境界かもめていたら、土地家屋調査士に相談してみてください。
で、がけ崩れとか、土砂災害。災害時に、土地の状況が変わっちゃったらどうする?って話。
もうその時は・・・生きるのに精いっぱいなので、生活が落ち着いて再建し始めたときってことになるだろう。その時は、またお互いに確認しましょうね、ってことでした。災害時で土地の形状が変わるって、十分あるよね。今まで、私は考えてこなかったな。
(4月記)



