日本行政1月号(no.614)に、

行政書士と測量という記事が。

測量というと、測量士、土地家屋調査士、って資格が思い浮かぶと思いますが。

登記の表題部(土地建物の形状)は土地家屋調査士、権利部(誰がもっているか、抵当権とか)が司法書士のお仕事。このどちらも読み取る必要があるのが、行政書士。

ま、行政書士の業務は広いので、土地関係を全くしない方もいらっしゃいますが。私は「土地許認可/相続・遺言」っていうジャンルを、結果として今やってます。あと、後見。今後は後見オンリーにしたい。

その土地許認可の仕事、測量の知識、表題部の知識がとっても大切。

とっても大切だが、当然何もわかっていないが、やってきた。どうにかなる。

今では、かなり詳しいほうだ。

とはいえ、測量できた方がいいよねえ。

測量は、グッズをまず手に入れることから始まる。今、簡易で割とお安いものがあり、ちょっとした業務なら、それで十分だが、不器用だから、私は無理だ!!

でも、なんとかなる。できる人にやってもらえばいいのだ。

なんてことを、いろいろ書いてみたが、最近X(旧Twitter)で、行政書士になりたい人とか、新人とかのつぶやきが流れてくるので、応援したい気持になったのだ。

業務はどうにかなるから!!

あと、土地の許認可って、とりっぱぐれがほぼないから、お勧め。私みたいな適当な、何も知らんやつでも、出来るようになるから。稼げるぞ!

でも、これだけは伝えたい。

 

大事なのは、営業力だ!!

行政書士業務の範囲は広いので、今の生活で会う人すべてが、あなたのお客様だ!頑張れ。

資格試験も大変だけど、開業してからの2~3年が大変だから。開業してからの2~3年を超えれば大丈夫だ。そこまで頑張ってね!!豚