アットホームタイムNo.491(2022年11月号)の俳句コーナー。
鏡磨師という職人集団。
鏡は信仰の対象やそれにちかいものである、ということは何となくわかる。それを磨く職業の集団って、どんなものなのだろう。
この句はわびしげな、寒さを感じる情景を描いているようだが、
なんかさー、スパイ集団っていうか、忍者集団の隠れ蓑、的なワクワクを感じるのは私だけ?
わびしげな、さびしげな、老人・・・だが、実はってやつ。
だって、仏具を磨くんだよ~。鏡を磨くんだよ~。絶対なんかすごい人達なんじゃない? (3月記)