あんしんLife 5月号の巻頭トピック。
部下になぜ伝わらないのか、ということだが、
シンプルに女性型、男性型に分けて、「共感型」と「問題解決型」としている。確かに女性は、問題を解決したいわけでなく、こんなひどいことがあった、というのをただ話したいだけのことがある。私である。だが主人は、それに対して「それはつらかったね」とか「それでも頑張ったね」という言葉は出てこない。「そんなの、〇〇が出来っこないんだから、お前が最初からやればよかったんだ」とか、「頼む相手を間違えている」とか、「次からはほかの業者の相みつも取って、施工内容も確認してから発注すればいいだけだろう」とかいう。そんなこたあ、あたしゃ100も承知だよ。あんたより、仕事に関しては(仕事のジャンルによるが)よっぽど、あたしの方が優秀なんだよ!と言いたくなることがある。
別に、困ってない。悩んでない。どうしていいかわからないわけではない。
ただ、この辛い状況や気持ちに同調して欲しいだけなのだ。そして、これからこの難問を一つ一つ解決していくであろう私を、後ろから応援して欲しいだけなのだ。
ということが、だいぶ前から理解できているので、自宅で仕事の愚痴は言わない。仕事の面白ネタしか話さない。私は彼に仕事のことで相談することなど何一つないのだ(上から発言)。私の仕事については、私が一番よくわかっているし、どうしようと思うときは、AI先生とか、Sさんとか、MH先生とか、私より経験があり違う視点がある人に相談している。
ということで、会社で私は共感を社長やほしさんには求めていない。問題解決のための議論がしたい。ほしさんはね、あれでなかなか、そういう状況になった時の気持ちの汲み取りもうまいんだよ。
これは、女性特有とか、男性特有と書くと語弊がある。男性でも共感タイプの人がいて、話がいつまでたっても進まないことがある。女性でも、必要なことを段階を理解して、どこにゴールを設定すべきかすぐにわかる人もいる。いろんな人がいる。
ただ、相続や遺言の相談のときには、私は解決策を提示する立場だが、その背景にある感情を十分理解しないとならない、と考えている。そこに時間をかける。じゃないと、いわれたままの遺言書や手続きで、問題の本質は解決しない(手続き上は解決するけど)こともあると考えるから。また、希望の形が法的には実現が難しい場合(別に不法とか違法とか倫理的にどうのじゃなくて、今の法制度上)は、どうしたものか。毎日ひらめかないか、考え続ける。
ま、普段の私は、仕事仲間にだらだらと共感を求める会話をするタイプなので、ひとのことは言えませんが、法務相談をされるときは、自分の感情に流されすぎないことも大切ですし、一方こうして欲しいという考えに至った流れや気持ちも説明されたほうが良いかと思います。



