弁護士さんから「これ、ぶー先生も知っておいたほうがいいでしょう」って、もらった。

一般社団法人日本保釈支援協会のパンフ。保釈金を立て替えてもらえるそうだ。

たぶん、刑事事件にかかわるようなことはないし、あ、でも私のお客さんが万が一のことがあって、どこに連絡していいかわからずに、私に連絡してくることある?今まで一度も、刑事事件がらみの相談は受けたことないし、受けても私は何もできないから、弁護士さんを紹介するだけだけど。

でも、もし、

うちの主人が痴漢として捕まって、保釈金が必要になったら、利用させてもらおう!

あるいは、私が無実の罪で捕まって、保釈金が必要になったら、使わせてもらうよ。

あ、でもさ、主人が痴漢で捕まった場合、絶対冤罪だと思うの。そして彼の性格だったら否認し続けると思うから、保釈されないのでは?私も無実の罪だったら、否認し続けて保釈にならない?それってどうなの?ごめんね、このあたり、全く知らないです。刑事ドラマとか映画とか、小説で知る程度。
 
あー、でも私、取調室でガンガン言われたら、「私がやりました」って言っちゃうかも~。あ、意外と頑固なところが私にはあるから、否認し続けるかな。でも、刑事さんって怖そうな気がするし。ま、私はすぐ弁護士付けてくださいっていうかなー。弁護士をつけるのも、任意取り調べとかの最中でもできるのかね。私が国選お願いしますってなって、弁護士さんすぐ来てくれるといいけど、夜とかになっちゃうんだろうなあ。留置されている間の食事って、どんな感じなんだろうか。毒殺とかの可能性もあるから、食べ物の差し入れはダメらしいよ。留置されている私が毒殺されるとしたら、すごい事件にかかわっているね、きっと!
弁護士さんの仕事って、刑事さんの仕事って、すっごい非日常だね。
 
ともかく、保釈金は立て替えてもらえるかもよー。
ま、そんな羽目に陥らないように。とはいえ、世の中何が起こるかわからないからねえ~。豚