私は追加ドリンクをオーダー。

男性陣はビールを飲み飽きて、ウィスキーに。ここが面白いのだが、Vさんが、主人がお土産に渡した免税店で買ったジョニ黒。あれを車に積みっぱなしだったVさんが、車からジョニ黒をとってきた。お店には氷と水とソーダ―だけオーダー。これを今度は男性陣は飲むのだが、持込OKなのか?お店の人が、支払い済みとかシールを貼って、お会計の時に混乱しないようにしていたよ。

このウィスキーだが、ものすごい勢いでお店の人がサーブしてくれるので、男性陣はかなりの量を飲んだはずだ。ビールもそうだけど。徹底したサービスで、超飲ませるお店。爆  笑

主人ナッツを食べたいというと、メニューにはなかったが、出てきた。あつあつの、炒ったばかりのナッツが出てきた。爆  笑最終日に、ホテルの近くのバーでVさんと飲んだ主人、やはりナッツをオーダーすると、あつあつが出てきたそうだ。タイではナッツは、あつあつでサーブするものらしい。

 

さて、女性シンガーが歌っていたころからわかったのだが、常連さんや、常連さんじゃなくても、気に入ればステージ上のエンターテナーにチップを渡すようである。マジックショーを大いに楽しんだ私も、マジシャンにチップを手渡したよ~。とある欧米系の男性は、このマジックショーがいたく気に入ったようで、マジックショーの間は自分の席ではなく、ステージの下でずっと見ていた。もちろんチップも渡した。タイ、フリーダム。

 

次は大人数のバンド。歌手が男性が4名とか、5名いた。女性は2名。歌は、アバから、クィーン。タイのポップス。その他もろもろ何でも歌う。リクエストに応える。リクエストのメモとチップを店員さんに渡すと、店員さんがステージのリクエストボックスにメモを入れてくれる。チップなくても大丈夫。誰かが歌っている途中に、チームリーダー的な男性がこのボックスからメモを拾い上げ、次はこれとか指示していたり、こんなリクエストにはこたえられないよ~とかジェスチャーしていたり、超フリーダム。

一曲だけ、顔にすごいメイクをした男性がヘビメタっぽいのを歌ったのだが、その奥さんだという女性が、ステージの下で盛り上げるために踊っていた。

この女性は、その後もずっと自信が盛り上がって、ほぼずっとステージの下でおどりつづけ、ステージ前のわれらの席でも愛想を振りまいてくれた。ステージ上のメンバーも顔見知りだからだろう、おばさんをからかったり。そんなおばさん、踊って盛り上げるだけでなく、チップまでほかのシンガーに渡していた。謎すぎるぞ、タイ。

ちなみに、ステージで座っているシンガーがもっているへびみたいなのでちろちろでているのは、新聞紙の花である。私がマジシャン貰った新聞紙の花をプレゼントした。爆  笑 おばさんにあげたのだが、おばさんがシンガーにプレゼント。シンガーがわけわかんないね、といいながら、さらに歌って盛り上げた。

 

このグループのラストだったとおもうが、チュウチュウトレイン♪がはじまり、今度は店内の赤い制服を着たスタッフ全員が、列をなして会場中をチュウチュウトレイン♪当然列の間にノリのいいお客さんや常連が挟まる。ステージにも制服スタッフは出て行って、タイの大ヒット曲などを一緒に踊って歌る。店員はサーブだけでなく、歌って踊れないといけないのか!!びっくり ダンシング クラブ 東京 (新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル  2F)を思い出した。あそこもお店のスタッフが、ダンシングタイムになると歌って踊る。客も歌って踊る。

店内大盛り上がりである。タイ、フリーダムな国。

次は男性歌手2名、女性1名みたいなグループ。タイのヒット曲を歌っているようだ。それぞれソロで歌うんだけど。この女性、地下アイドルか?これが地下アイドルか?追っかけの男性が、一生懸命チップを渡していた。自分が追っかけるアイドルに現金を渡すって、すごいな。彼女は衣装を何回か交換していた。

 

そうこうするうちに、もう5時間以上ライブを楽しんでいた私たち。お店は深夜に突入、ますます盛り上がってきているし、さらに新しいお客さんが入ってくる。テーブルチャージないんだって。食事だって、お腹いっぱいだから、そうそうもう追加もしていない。なんちゅうリーズナブルで楽しいお店なのだ。

この日の出演者は、今日だけの人、毎週日曜日のこの時間のグループ、月1のひとなど。曜日によってショーの内容も変わるので、天井のワイヤーで滑走するショーなどもあるそうだ。レッドサン、楽しいな!!

さすがに年齢が高めの私たちなので、この辺で解散いたしました。爆  笑

 

ホテルに戻って、ぐっすり休みました。楽しい一日でした。爆  笑豚