「じゃ、お先に失礼しますねー」と私が事務所を出る時、ほしさんが、妙にニヤニヤしていた。「なに?」と聞くと、「いやなんでもない」という。本当に、何でもないのか?おかしいと思いながらも、あまり物事を気にしないタイプなので、駐車場へ。
駐車場へ行って分かった。いつもと違う場所に停めたのだが、私の車のすぐ横に、運転席のドアが開かないように、車が止めてある。
ほしさーん!!!Σ(~∀~||;)
上を見上げると、窓からほしさんがニヤニヤ見ている。私がのれないと思っているのである。馬鹿め。私の車は、助手席と運転席の仕切が動くので、助手席から乗って移動することも可能なのだ。だが、それでは面白くない。( ̄ー☆
助手席をあけてぷくとバックを置いた後、私はこの狭い空間でドアを開けて、スライドするように自分の体を運転席に押し込んだ。できるのである。(`∀´) やればできるのである。(`∀´)
上を見ると、ほしさんが、つまらなそうな顔をしていた。
