品位と倫理

先日、登録証を授与されました。（//･_･//)

「授与？」って、びっくりしたんだけど、会長さんが卒業証書みたいに読み上げて渡してくれるので、私も卒業証書のように受け取りました。

緊張した～。

ここにきてようやく、「これは大事」と思い始めた私。

大丈夫なのか私？やれるのか私？

もー、思い立ったら、なんでも気軽にやっちゃうから。これはそういうい事と違うんじゃないの？

って、頭の中でぐるぐる。

そのあと、いろいろな説明を受けたのだけれど、「あー、やめるなら今？あー、でも払ったお金、戻ってこないし。あー、どうする？あー、私、本当にやるの？」って。(ﾟ＿ﾟi)

ことさら、写真右の表彰状みたいなのが重かった。これは、行政書士の心構えが書いてあるだが、金田一先生監修。(￣□￣;)!!

金田一先生、いろいろなお仕事なさっているのね。

ともかく、品位ある行動をして、高い倫理観を持つように、ということです。

もうそれが不安よ。

品位って、品位って、私に品位あるかね？

はっきり言って、ビーグルに勤めだしてから私の品位は下がる一方。主人にも「下品になってきた」と言われているぐらいだ。

私って、どちらかというと下世話なおばちゃんって感じだと思う。見た目も・・・

そして、高い倫理観。

今まで、私はどちらかというと正義の人だと思っていた。うちの母は間違いなく正義の人。だけど、私自身は、本当はどうなんだろう、と最近考え始めている。

盗んでも欲しいものっていうのがないから、盗んだことないだけじゃないかなって。

だってさ、「デスパレートな妻たち」は、シーズン１でマイクと一緒かどうか確認するためにスーザンは人の家に忍び込み、結局火事を起こすんだよ。もう信じられない。ブリーはレシピを盗み見るために、人のうちに忍び込むし。

私には、単にそれほど欲しいものも、知りたいものも、守りたいものもないだけじゃないかなって。

本当に私は倫理観あるのか？倫理観を試されるような場面が人生になかっただけなのではないか？って思うのよ～。もう「デスパレートな妻たち」を見ていると、「そこまでしなくても」とか「ばれてもいいじゃん」って思うから、結果的に私は人のうちに忍び込まなくて済むだけでは？

って、行政書士としての倫理観を考えるとき、自分を「デスパ」と比べる時点でも品位がないのでは？

あー、やっていけるのかなあ、私。(´□｀｡)