今日、自分の宅建主任者番号、とおもって、宅建主任者証を出そうとして、はっとした。


そうだ、日曜日に売り出し現地に行ったとき、首から下げていた。でもお昼ごはんを食べに行くとき、自分の顔写真と名前を下げおくのもなんだなあ、と思って、車の中で外した。外して資料のバックに入れた。


お昼を食べた後、ばたばたになって、結局事務所に戻ったのだが、主任者証がない。そうだ、物件資料バックに入れたまんまで置いてきたんだ。その資料バックは社長の手元に行っているので、あとで出そう、と思って忘れていたのだ。


というわけで、資料バックを開けて、みつからなくて、急に不安になった。(((( ;°Д°))))

「まずいよ、個人情報が全部のっているから。」と、妙にうれしそうなほしさん。

生年月日も住所ものっている。のってないのは身長と体重ぐらいだ!と青くなる私。


慌てて他の物件の資料バックも探るがない。当日乗った車のシートの下とか探るがない。でも絶対、車の中で外したの、覚えているの。


私と売り出し現場を交代した社長に現場になかったか尋ねると、やっぱりあわてながら「なかったよ」と。社長、私以上に焦っている。


うー、まずい。自分の個人情報が漏れるということもまずいし、重要事項説明書の読み上げには呈示が法律で義務付けられている。ないと、読み上げできない。読み上げできないってことは、契約できない。ヽ(;´ω`)ノ

紛失届をだして、再発行してもらうまで、どれくらいの期間がかかるのだろう。それに費用はかかるのだろうか。

あー、それよりなによ、宅建主任者証をなくす不動産マンっているのだろうか。不動産マンの命(?)なのに!

ともかく、直近の契約はほしさんか社長に代わってもらうとしても、まずいよ、まずすぎるよ。


結局、資料のファイルの間に微妙に挟まっているのを発見。事なきを得た。(><;)


めったに物をなくさないタイプなので、今までなくしたものを数え上げることができる。それに宅建主任者証がはいることにならずにすんでよかった。


今後は、首からずっとブル下げて外さないようにしよう、と思った私でした。


ちなみに、不動産会社では従業員の5人に一人が主任者である必要があります。試験に合格した専門知識のある人が5人に一人は必要だ、という決まり。そして、契約前に物件の説明書、ともいえる、重要事項説明書を読む(説明する)ことのできる人は、主任者だけ、と決まっています。


私は主任者だけど、実際に仕事をしていて、実務経験の長い人にはやっぱりかないません。経験は思い。不動産はケースバイケース。ひとつとして同じものがないので、経験値が高い人のほうがやっぱり良くわかっている。そして、そういう人がなぜか宅建の試験に合格しなかったりする・・・σ(^_^;)


ま、世の中そんなものかもしれません。ぶーぶー



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