あー、たかだかぷっくりぶーのくせに、えらそうなタイトル!!。(´д`lll)

あんまりたいしたこと書きませんけど。


以前接客中に言われたことがある。

「住宅ローンがあると車のローンが組めないので、今のうちに車を買った方がいいと言われて、買いました。」

ほしさんと顔を見合わせる私。

・・・それってたぶん、カーディーラーの勝手な言い分。。(´д`lll)


あの・・・住宅ローンって35年とかで組むから、住宅ローンを背負っている人が車のローンを組めなかったら、日本の自動車販売数は、多分激減するよ。o(TωT )


一方「車のローンがあるので、家のローンを組めないって言われたんですけど、本当ですか?」と聞かれたこともあります。

それは正解でもあり、不正解でもあります。


返済比率っていうのがあって、その人の収入に見合った返済をしましょうね、それ以上の返済は無理だから、返せなくなりますよ、だから貸しませんよ、っていう数字です。


例えば、月に15万もらっている人が、毎月5万円車のローンを払っていたとしたら、もうたぶん・・・他にローンの支払いをするのは難しいでしょう。

一方、同じ15万でも、月に5千円の返済をしている人だったら、もうちょっと返せるかなあって気がしますよね?

あとは、残りの金額がいくらか、ってこともありますよね。

あるいは、実は貯金もいっぱいあるんですよ、っていう人なら、話は変わってきますよね。


というわけで、自動車のローンがあるから、即住宅ローンを組むのはだめってわけじゃないですが、全体的な資金計画を見ていく必要があります。

なので、私たちはお客様がご購入を検討され始めると、お家賃がいくらぐらいか(毎月いくらぐらいの返済だったら負担がないか)、お車のローンはないか(どれくらいまで借り入れは可能か)といった細かいことを聞いていきます。


主人は物件探しをしていた時に、「人の財布の中をのぞこうとするやつら」だといって不動産屋を嫌っていましたが、別にのぞいているんじゃなくて、その人の予算にあった物件を紹介しただけなんですよ、たぶん。中には、買えるかどうか値踏みしている営業マンもいるかもしれないけどさ!

もちろんいいたくないなら言わなくていいんですよ。

あと、今はいろんなサイトでいろんなツールがあるから、自分で調べることもできる。


でも、真剣な検討が始まったら、情報は全部その不動産屋に伝えましょう。っていうか、逆に伝えてもいいと思える不動産屋を選びましょう。

私もこの仕事をして初めて知ったことだけれど、銀行によって審査基準などがちがうんですよ。そして、それは地元の不動産業者がよく知っていることでもありますので、どこの住宅ローンを選ぶか、一緒に相談するといいと思います。

銀行の住宅ローン担当者は、結局自分のところの商品しか知らないし、定期的に異動するので、結構素人、というところもあります。


というわけで、住宅ローンや他の借り入れがある方も、気になる物件があるならば、ぶっちゃけ、相談してみるといいかもしれません。



って、ぷっくりぶーのくせに、偉そうですなあ。(///∇//)

まだまだ私は不動産屋見習いなので、間違いもあるかも。個々のケースなどは、専門家に相談してみてくださいねえ~♪ ぶーぶー





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