なぜ私があまり弱気にならなくなったのか | 統合失調症ママの日常&育児ブログ

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統合失調症を抱えながら、出産育児しています。育児やその他日々の出来事をつづっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

みなさん、こんにちは。


昨日あまり弱気にならなくなったという

ようなことを書きましたが、なぜかと

言うと、自分自身の気持ちが満たされて

いるからだと思います。そこまで幸せな

状況な訳でもないのに、最近運がいいな

とかついているなぁとか、自分なりの楽し

さを見出せている気がするのてす。思って

いることが実現したりするので、なんと

なく恵まれているなぁとも思えます。例え

ばいちごが必要で(普段は高いから買え

ないけど)、スーパーでカゴにいちごを

入れて店内を歩いていたら、ママ友から

LINEが入り、「親戚からいちごをたくさん

もらったんだけど、いらない?」と言われ、

すごく立派ないちごをいただいたり、今日

息子から夕飯に餃子をリクエストされた

ので、ニラを買いに行かなくちゃと思っ

ていたら、父がスーパーで安かったから

と届けてくれたものの中にニラがあっ

たりなど不思議と運がいいなと思う事

が増えてきたのです。それに気分の切り

替えもできるようになり、落ち込みをず

っと引きずらず、掃除をしたり、外に

出たりすると自分の世界に切り替わり、

リフレッシュできます。


今回の5ヶ月のどん底期間は、いろいろな

コンプレックスを改善させるために必要

な期間だったんだなと感じています。

あの期間があったからこそ、生活を楽し

めるようになったと今となっては思えて

います。どん底期間は苦しくて苦しくて

コンプレックスや悩みも、絶対に克服でき

ないと思っていたし、自分は年相応の精神

じゃなく、まるで幼い子供のようだと深く

落ち込んでいたし、もう人生終わらせる

しかないなと思うほど絶望感に打ちひしが

れていたというのに。苦しみはあきらめ

たらそこで止まってしまうけど、なんと

か克服できれば、自分の力になってくれる

んだと思いました。それに苦しんでいる

人の気持ちを分かってあげれるようになる

し。それって人として、すごく大事なこと

だと思います。苦しんだ経験がないと、

本当の意味で辛い境遇にいる人の気持ちを

分かってあげれないんじゃないかなと思う

のです。だからこの病気になったことは

決して嬉しいことではないけれど、でも

逆に深みのある、人には味わうことの

できない、価値ある人生になったのかも

しれないと感じています。できることなら、

統合失調症にならず、健康でいたかった

ですけどね。


さて、それでは今日はこの辺にします。

読んでくださって、ありがとうございます。

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