UVランプいろいろ | レジンクラフト®

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ビーズママ店長の徒然日記。
レジンクラフト®の紹介を中心に、店長の育児の話など、思いつくままにつづっています。

最近、UVランプについての質問が結構来るので、ちょっとだけウンチクしゃべってみようと思います。
( ̄▽+ ̄*)





ビーズママで販売しているクラフト用のUVランプです。ネイルにも使われているので、似たような物があるかもしれません。

電気の事は詳しい訳ではありませんが、電化製品だからこそ、見えない所に差があるというのは、このランプを見ているとよくわかります。

見た目が似ているUVランプはたくさん販売されていると思うのですが、値段の差はその中のパーツや組み立てにあります。

外箱(目に見える部分の事です)は、これを作っている会社が同じなので、見た目が同じUVランプはたくさんあります。しかし、電気回路や組み立ては様々な会社で行われていて、そこに大きな差が出てきます。

電化製品で大事なのは、この組み立ての方です。
とは言っても、日本の物ではありませんので、不具合の出る製品も少なくはありません。そして、日本の完璧から比較するとレベルは低いのですが、その中でも更に低いレベルの回路や組み立てだと、危険だな~と思わざるを得ません( ̄* ̄ )


まず、ネイル用で販売されているUVランプ。
実は、ネイル用は耐久性はあまり必要ありません。そもそも、ネイルは短時間で硬化するので
UVレジンのように長時間連続して利用する事が少ないんです。


しかし、UVレジンの場合は少なくとも2分を何度も繰り返します。ネイルと比較するとかなり酷使されているはず(°Д°;≡°Д°;)


私も実際に、ネイル用の安いランプを購入したことがあり、使用してみたのですが、突然煙が出て危ない目にあった事があります。かなりモクモクと煙が出て電気が「ピシッピシッ」とショートする音が鳴り、危険を感じて思わずベランダに投げ捨てました(^^;)。
すぐに気づいてプラグをはずして使用をやめたので、大事には至りませんでしたが。。。プラグをさしたままとかも、危ないですね~。


煙を出したUVランプの中の回線を見た所、かなり貧雑な作り。線がごちゃごちゃで、びっくり(^^;)。それを見て、壊れて捨てようと思っていた、ビーズママで扱っているUVランプもちょっと分解して中身を見てみたのですが、その差が歴然。とは言っても、それなりですが、ごちゃごちゃ感は無いしちゃんとしてました。
【注意】利用中のUVランプは分解しないでくださいね。

価格にはそれなりの理由が存在しているというのも、この中を見て納得してしまいました(^^;)。

電化製品にはPSEマークが必要ですが、それが付いていないのも問題かもしれません。
ビーズママで扱っているUVランプはコンセントプラグの部分のプラグ2本出ている間に入ってます。基準値をしっかり満たしている製品です。

耐久性も一応、UVレジンで利用する事を考慮されていますので、ネイル用の安いランプよりはしっかりした回路や構造です。


★現在、ネイルで流行っているLEDランプはデコレジーナのUVレジンとは波長が合わないので、ある程度まで硬化はしますが、完全硬化せず未硬化樹脂が残ってしまいますので、ご注意ください。

★紫外線の強い日、晴れていれば、日光でも短時間で固まりますよ!!


UVランプも綺麗な作品を作る上で、とっても大事なアイテムですので、吟味して選択してくださいね(^^)。



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