シリコーンモールドメーカー | レジンクラフト®

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ビーズママ店長の徒然日記。
レジンクラフト®の紹介を中心に、店長の育児の話など、思いつくままにつづっています。

PADICOさんから出ているシリコーンモールドメーカーを使ってみました。

以前、ビーズママで「シリコーン粘土」として販売していた物とほぼ同じですが、パジコさんのシリコーンの方が若干作業時間が長く持てるように思います。また、完全硬化時間もちょっとだけ長いように思います。色は大きく違いますが(笑)、特性はほぼ同じです。

粘土状のシリコーンなので簡単に手で混ぜる事ができます。


パジコ シリコーンモールドメーカーの販売はこちらです → ★


恐ろしいカラーをしております(汗)。
濃いパープル。この色は特にシリコーンには関係なく、着色されているだけなので、お好みなんだけど・・・・この色は笑ってしまいました。
(@Д@;


混合比は1:1なので簡単です。

目分量でも問題ありません。かなり誤差が出てもしっかり固まるので正確に重さを測らなくても見た目の量がほぼ同じだったら問題無しです。

でっも~、最後の方でどちらか一方が足りなくなる!!という事態にならないようにご注意ください(笑)。

★パジコさんの説明書には書いていない重要ポイントがあります!!

このセットの中にはスプーンが1個入っていて、これでシリコーンを計量して取れば良いようなのですが、同じスプーンをA剤とB剤の両方で使うと・・・・保存している間に徐々に硬化してボソボソ状態になって、シリコーンが使えなくなります。

A剤とB剤が少しでも接触すると硬化始まってしまうんです。もちろん1:1の状態じゃないので、完全硬化はしないのですが、使えなくなる状態にはなってしまうと思います。

特に長時間保存する人は要注意!!

スプーンを2個用意するなどして、別々に利用した方が良いです。





すいません!!手袋しないでやってしまいました~。
基本は、しっかり手袋して触ってください!!!!

色が単一になるまでよ~く練り合わせます。

しかし、硬化が始まるのは混ぜ合わせてから3分。練っている時間も含まれるという事ですので、手早くやりましょう。

そして、温度が上がると更に硬化時間は早まります。
夏場はもっと早いかもしれません。逆に冬場は少し遅いかもしれませんが、手が暖かいとシリコーンの温度が上がるので、結局は同じかな。

混ぜすぎなくても、硬化しますので安心してください。
大体同じ色になって白が見えないなと思ったら大丈夫です。



原型をシリコーンに埋め込んで完成。
あまり押し付け過ぎると、モールドの底が抜けちゃいます。ほどほどに(^^;)。

30分ほど放置してください。

原型を取り出せば完成で~す。

簡単ですよね(^^)。小学生の娘でも簡単に作ってましたので、やり方さえ間違えなければかなり簡単です。

基本的に、このモールドは粘土や2液タイプのエポキシ樹脂用です。

UVレジンでは光が通らないので使えません。


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