または、ちょっと余分な薄い部分があったり。
これの事を「バリ」と言います。
この角の部分が鋭くて、このままだと手を切ってしまうほどです。
最低限でも、この「バリ」を取らないといけません。
ペーパーサンドでも大丈夫ですが、ネイルファイルを持っているととっても便利です。
ネイルファイルにもグリッド（目の粗さ）がいろいろとあります。
バリを取るには「１００～３００」ぐらいの２種類が裏表でひとつのファイルになった物があると便利です。グリッドは粗い方が数字が小さく、数字が大きくなるほど目が細かくなっていきます。
１００ぐらいがネイルファイルでは一番粗い感じでしょうか。
このネイルファイルで軽く角をこすって、バリを取って丸みをつけてあげます。
ファイリングすると白い粉が出ます。
この粉はレジンの粉ですので、吸い込まないように注意しましょう。
水洗いしてあげるときれいになります。
白い粉をつけたままにしていると、レジンの中に入り込んでしまったりして、取れなくなってしまいますので、すぐに水で洗う事をお勧めします。
表面が曇ってしまった場合などは、手間ですが、ファイリングして、このサンドペーパーのグリッドをどんどん上げて行きます。（目の細かいサンドペーパーに変えていくという事です。）
最終的にはコンパウンドという物で仕上げます。車の塗装面などを平らにしたりするとても細かい粒子で出来ています。これで、仕上げるとかなり光沢のある美しい形になります。そして、ジュエリーっぽくなって来ると思います。
曇ってしまった時に、簡単な方法ではニス、ネイルのトップコートなどを塗る方法もありますが。。。。私は、不器用なせいか、曇りは取れても、ツルンとした感じのきれいな表面を作る事ができません。筆の後が付いてしまったり。。。。ネイルリストさんなどは上手かもしれないですが。。。
私はサンドペーパーとコンパウンドで仕上げる方が性に合っています（笑）。
いつも応援ありがとうございます。
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