アメリカからの帰路 | レジンクラフト®

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ビーズママ店長の徒然日記。
レジンクラフト®の紹介を中心に、店長の育児の話など、思いつくままにつづっています。

友人宅に戻ると何だかもうすっかり家に着いた気分でした。ちょっと安堵感とリラックス感があって、それから久しぶりの訪問なのでやっぱりいろいろ話をしたりするのはとっても楽しかったです。ツーソンでゲットしてきたビーズ達を見るのを楽しみにしてくれていたようで、少しだけ見せてあげようと思っていたのですが、次も次もって感じで結局全部見せてあげましたよ。。。。どこの国でもキラキラかわいくてきれいなビーズは女性を魅了しますよね!

夕方について次の日の朝一番にはすぐに日本に出発するという非常に忙しいスケジュールで友達ともっとゆっくりできなかったのは残念ですが、まぁ、今度はまた是非家族でゆっくりと遊びに来たいと考えています。

早朝に友人に空港まで送ってもらってサンフランシスコへ舞い戻りです。乗り継ぎ時間は短かったのですが夫に何か買わなくては。。。という訳でお酒でお許しいただく事にしました(笑)。絶対普段飲まないような高級酒を購入。普通の買い物ができなかったので、とにかくここでまとめていろいろ購入(^^;)。

帰りの飛行機もまたまた満席で驚きました。2月といったら暇な時期だと思っていたのですが。。。そうでもない感じです。観光というよりも仕事で回ってる人とかが多いような気もします。また、日本人よりも外人が多くてそして、成田を経由して他の国に帰る人もかなり多くいたみたいです。

私の隣に座ったのは日本人のご夫婦でした。偶然ですがこの方たちもツーソンのショーに参加されていたそうで、いろいろお話をさせてもらいました。彼らは鉱物の会場をメインに2週間も滞在してゆっくりと見て回ったり観光も兼ねて参加しているそうです。すでに13回目の参加で毎年必ず参加していると教えてくださいました。だいたい、同じ会社が同じ場所にブースを出すのですが、今年は彼らがいつも行っている会場が閉鎖されてその会場にいた人たちがいろいろな会場に分かれて出展してしまったので、探し出すのがすごく大変だったとおっしゃていました。お仕事は鉱物などを見るための顕微鏡を作っている会社の方なのだそうです。やはり私と同じでたくさん買いこんで来たそうですが、ビーズと違って鉱物なのでとにかく重い。去年は郵送したのだそうですが1つの箱に3万円ぐらいかかってしまってばからしいので、今回は荷物が4個になったけれど自分たちでもって帰ることにしたそうです。それもすごいですねぇ(^^;)。

そのご夫婦の隣に座っていた男性はビジネスでアメリカを2週間ぐらい回っていたそうですが、ワシントンDCから帰ってきたところでフライトスケジュールがすごかったですよ~。まずワシントンDCからサンフランシスコ。サンフランシスコから成田。そして彼はマレーシアのクアラルンプールから来た人だったので、更に成田で乗り換えてシンガポールへ行き、そこから1時間かけてクアラルンプールへ帰る最中だといってました。ワシントンDCからサンフランシスコ 7時間、サンフランシスコー成田 11時間、成田ーシンガポール7時間、シンガポールークアラルンプール 1時間。1日以上フライトしてるんです。。。。考えられない(^^;)。でも、他にも成田で乗り換えてシンガポールやインドなどに向かう人達が大勢いました。。。。お疲れ様。

UAはもう絶対に乗らないと思いましたが、帰りのフライトは少しだけマシだったかなぁ。行きのフライトはとにかくアテンダント達がみんな無愛想だし、嫌そうに仕事してるという感じでしたが、帰りは結構きびきびと仕事してる人が多かったように思います。私の席のあたりは日本語をしゃべるお兄さんが担当していましたが、彼もまた結構気の付く人だったので、やっぱり飛行機の良し悪しはフライトアテンダントによって決まるね。と少しだけ思いました。りんママさんのコメントにもありましたけど。。。私はアメリカの航空会社が一番嫌いです。NWもUAもあまり大差がないように感じます。アメリカン航空も最悪ですよ(^^;)。

帰りのフライトはなるべく寝ないようにして時間の調整をしました。でも行きよりも2時間長いフライトなので。。。。とにかく何かやる事を探さなくてはという感じです。ひとまず私はバッテリーが無くなるまでHP作りをしておりました。そうそう、飛行機の中での映画は結構うれしかった。映画館なんていけないですからねぇ。最新の映画を見るなんてほんとどれぐらいぶりだろう?行きは「タクシー」帰りは「ShallWeDance?」でした。タクシーも笑えて面白かったですよ。楽しい映画がお好きな人はぜひ。帰りのShallWeDanceは本当によかったです~。リチャードギアがまたはまってる。かっこいい~。渋い~。こんなかっこいい冴えないサラリーマンなんていないよぉって感じですよ。日本の映画のリメイクですがかなり忠実にリメイクされているようです。でも、役者がアメリカ人になるとどうしてこんなに格好いいのかしら?竹中直人が演じた妙な格好をしてダンスする人もしっかり登場しています。笑えるし感動するし、最後があったかい終わり方なので、私はとっても好きでした。熟年のご夫婦にもお勧めかもしれませんね。ぜひぜひ機会があったらご覧ください。