怒涛のような年末年始が通り過ぎて~
やっとのこと
ゆっくりとしております~~
昨日は図書館で借りて来ていた本を返却の日!!
急いで読んだ本
「手にするものしないもの残すもの残さないもの」広瀬裕子著
いい本でしたあ~
必要なのは自分を知ること
整える。そのことに必要なのは自分を知ることだ
「食べる・ねむる」それらを整えることは
自分を「生かす」才能を生かす
いのちを生かす
それは
「生きる」ことに他ならない
掃除の本ではありましたが
単なる掃除本ではありませんでした
今朝ニュースで紹介されてました
部屋の片付けをするAIロボット
人が心地よく思うスピードというのを模索していますという話が出て
昨日読んだ広瀬さんの本を思い出しました
掃除をするときに
少しゆっくりと丁寧に動いてみると
今まで気がつかなったところに気がつくことがあります
その一文でした
それらをロボットに明け渡してしまうということは
きっとこの先の人類の精神もすっかりと変わってしまうことだろうなあ
掃き清めるという行為
それが単なる掃くだけの行為ではなく
その場の空気さえ
清めるということや
教会や寺院の厳かな空気を
その微細な空間をAIロボットは実現できるのだろうか
未来に
意識の生き物でもある人間の意識が
どう実現していくのか
とても興味深いことだなあって思うのでした