親から子に執拗に植え付けられたものは無いだろうか
その価値観
その考え方
その人生はだれのものだろうか
誰のものでもない
そのような虚無のものは
知らないうちに
身近に蔓延る
まあいいか
面倒くさい
など
それは様々なネガティブな感覚を醸し出しているのだが
あまりにも緩やかで巧妙な為
なかなか気づきにくい
そのことに気が付いていても
消し去ることは難しい
生きることに前向きなことは
そんなに難しくない
誰か
何かに頼らなければいけないと思うのは
自分の力に気がついていないからだ
その愛の力は
頼ることとは反対に
ただ在ることで支えられ
光り輝いている