現実の世界での問題は
解決していかなくてはなりません
痛みは取り除き
不具合もなおしていく
やるべきことは淡々とこなしていくのみです
ここに
大きく
取り除くにはなかなかに厳しい現実があります
このことを直視するたびに
唇から血の気が引いていきます
夜
寝静まってから
突然に気がついて
暗闇にひとり閉じ込められてしまうようです
どうしたことでしょう
たった今から
一人きりで生きていく
そう考えただけで
とてつもない不安が襲います
安心感とは
分離感からの解放
人の温もりはそれを助けることもあれば
依存が起これば
成長は止まる