こんにちは
今日はどんな粋なことがありましたか?
『粋♡イキ ぷろじぇくと』(Beaded Jewelry 粋) の
Mayumiです。
「粋♡イキ ぷろじぇくと」とは、毎日の生活を「粋に」「イキイキ」「生きよう」というテーマのプロジェクトです。>>>
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前回の投稿で、
生まれて初めて
ヘアードネーションをしました
ってお話しました。
私の場合は、このくらいの長さ
から
このくらいの長さになるまで
約2年半かかりました
自分では
「もっと早く伸びて～!!!」って思っていましたけど、
周りの人たちからは
「伸びるのがめっちゃ早いね～!!!」って言われることが多かったので、
「あ、そうなのね・・・」って感じでした
伸ばし始めるまでは、20年近くずっとショートだったので、とにかく
楽ちん
でした。
シャンプー＆トリートメントも少量で済んだし、
洗ったあとに乾かすのも短時間で済んだし、
染めるときもそんなにタイヘンじゃなかったです。
いわゆる《経済的》ってやつですね
ドネーションのために伸ばすことを決心した時は、それが「増える」ことは覚悟していたつもり・・・
ところが、
なにせ髪の毛が太い＆多いので、
夏に首の周りに髪の毛があるだけでうっとうしかったり、
シャンプーする時間がやたらと長くなるし、当然使用するシャンプー＆トリートメントやシャワーの量も増えるし、
ヘナで染めるのも、どんどん大変になるし、
体力的にも経済的にも「こりゃあ、タイヘンだわ
」ってなり、泣きそうになりましたよ
そして、何度も
「ここで諦めよう」とも思いました。
でも、やっぱりね・・・
1人分のウィグを作るのに
30人分のドネーションが必要
だということが頭から離れなかったし、
途中で投げ出したくなったときでも、既にかなりの長さに伸びていたので、それまでの努力をムダにもしたくなかったし・・・
「先が全く見えなかった」というワケではなかったので、
心が折れそうになる度に「これを成し遂げたら、きっとすがすがしい気持ちになれる
」って自分に言い聞かせて、
「あともう一息!!!」と自分を鼓舞してきました。
「経済的にシンドイ
」と思いながらも、
自分の髪の毛が
誰かの髪の毛(ウィグ)になる
のですから、
なるべく良い状態の髪の毛を提供したい
というこだわりも持っていました。
ここでも「これでいい」という気持ちで寄付するのはイヤだったので、
染める時は良質のヘナで染め、
頭皮や髪が痛まないブラシを使い、
健康な髪質を保つために良質の(つまり値段が高い)シャンプー＆トリートメントを使い
・・・と過ごしてきました。
でね、あるとき気づいたんですよ!!!
髪の毛を大切に扱うことは、
自分を大切に扱うことだった
・・・って
髪の毛・頭皮の状態は、自分の身体にも大きな影響を及ぼしているということを、
私はヘナ染めを始めたときに教えていただきました。
髪の毛に限らず、
誰かに何かを提供(寄付)したいと思ったら、
まずは自分自身を良い状態にしておくことが大切だと思うんです。
だって、その時の自分の《氣》がそのまま染み込んでしまいますから・・・
そういえば、
ビーズアクセサリーを作るときもそうだわ･･･って改めて思いました。
気分や調子の悪い時は、ぜったいにアクセサリーは作らない･･･というか作れないんですよね。
《寄付》って様々な方法があります。
お金を寄付することも、とても尊いことだと思いますけど、
自分が「髪の毛を寄付した」ことを振り返って思ったのは、
お金と違って「何に使われるのか」がハッキリしている。
(他に使い道がないよね･･･笑)
髪の毛を良い状態に伸ばすために、お金・時間・労力もかなり費やして(投資して)いる。そして、なんだかんだと言いながらどうにか乗り越えられた。
結局は、自分自身の《健康維持》と《自己成長》にも貢献している。
ということ。
だから、「私、この2年半のあいだ、頑張ったな～
」って褒めてやりたくなりました
私なりに手塩にかけて伸ばしてきた髪の毛ちゃん・・・
必要としている人に、
笑顔と元気も一緒に届けられたらうれしいな～
ヘアードネーションは、様々な団体を通してできると思いますが、私が送ったのはこちらの団体です
髪の毛の寄付以外にも、支援の仕方はいろいろありますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました
楽しい週末をお過ごしくださいね～
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