カナダからこんにちは
Beaded Jewelry 粋(ビーデッドジュエリー いき)の
Mayumiです。
今日もこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
ただいま、ビーズアクセサリーの製作・販売はお休みさせいただいています。
理由は、こちらでお話しています。
活動を再開するまでは、思いついたことをポツポツと綴っていますので、よかったらお付き合いくださいね。
日本は猛暑らしいですね~。
こちらはときどき日中は暖かくなりますが、まだ上着を完全にしまうほどまで行かず、「寒い!」と感じる日さえあります。
さて、前回の投稿の続きです。
引っ越し先が見つかりそうでなかなか見つからない・・・という矢先(2月中旬ごろだったかな?)に、Kさんから「家が売れることになりました」というニュースが入りました。
今度はちゃんとした(?)買い手さんとのことで、契約に問題が起こることはないはず・・・とのことでした。
私たちの状況を理解してくれていたので、家の明け渡しは4月中であればいつでもよい・・・ことにしてくれました。
Kさんはやっぱり天使です
嬉しいニュースの反面、「私たち、どうしよう~」な事態になりました。
・・・が、
その時にソーシャルワーカーさんが持ってきてくれた提案は、
夫がホスピスに入ったらどうか?
というもの。
*イメージ写真です。
自宅から車で30分くらいの街中に1か所あるのと、地元にちかぢか新しいホスピスがオープンするので、そのどちらかに入所できれば・・・
夫は24時間プロの介護を受けることができ、私の負担もグーッと軽くなる・・・のです。
ただし、ホスピスに入所できるのは夫だけ。
私は自宅から好きな時に通って、好きなだけそこで一緒に時間を過ごすことができる・・・という場所です。
宿泊は可能ですが、私はそこに住むことはできません。
つまり、
夫と離れ離れに暮らす・・・ということになるわけです
そんな選択肢(別々に暮らすこと)があったなんて・・・!!!
私たちは今までそんなことは思ってもみなかったので、最初ショックを受けましたが、冷静に考えてみると「そんなに悲惨なアイデアではないよね~???」という考えに至りました。
夫がホスピスに入れたら、私は自分だけが住む場所を見つければよいのです。
・・・ということは、
別に「家」じゃなくてもよくて、だれかのルームメイトになってもよいし、シェアハウスのような場所でもよいわけですよ。
ホスピスでの面会時間は病院ほど厳しくないので、離れて暮らしていても好きなだけ一緒に時間を過ごすことができるし、夫の心配は少なくなるし、私の負担も軽くなる・・・
オマケに、
ホスピスは州の保険制度でカバーされているので、入所しても患者側の負担金額は「0」なんです!!! スゴイでしょ!?
なんだか「良いことだらけ」のように思えてきました
夫も反対することはなく「お願いします」とアッサリ・・・
私が通ったり長居をしたりしやすいのは、やっぱり地元のホスピスです。
でもそこは、当初は3月初めにオープン予定だったのが建設工事が遅れて1か月延期され、街のホスピスは入所の順番待ちがすでにあってすぐには入所できないらしい・・・とのこと。
ハラハラドキドキは、まだ治まりそうにありませんわ。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
今日1日もどうぞお元気で~