ご訪問ありがとうございます。
自閉症スペクトラム&ADHDの小１男子を育てています。
こんなつたない文章を読んでくださる方がたくさんいて、とても励みになります。
さて、息子の登下校中いじめが起こっている話なのですが、
いじめられている子(Bくん)の保護者について書こうと思います。
その①
いじめが起きている状況について
その②
いじめられている親が実態を何も知らないことについて
その③
いじめにあっている子について
Bくんの保護者は、
基本的に登下校をお友達に任せていますが、
近所のお友達がお休みの日や、
学校にお話しがある日(この頻度が高い)は、
付き添い登校をしています。
そうすると、
私達親子に会うことも多くなり、
必ず話しかけられます。
Bくんママはものすごくお話し好きで、
捕まってしまうと長い(泣)
Bくん家族は、２年ほど前に他県から引っ越ししてきたそうです。
なので、幼稚園も途中入園したとのこと。
その幼稚園に入園して、１ヶ月して、先生から呼び出され、
「集団行動が全く出来ない。」
「絵を書けない。」
「ハサミが使えない。」
「コミュニケーションがとれない。」
「市役所の発達相談に行ってくれないか？」
「週に１日、幼稚園を休んでいいから、療育に行ってくれないか？」
などと、言われたそうです。
その話を延々私に話し、
Bくんママ
「ひどい幼稚園だと思わない？」
「人の子供に失礼すぎるでしょ？」
「幼稚園の教育が悪いから子供がこうなった。」
と語り始めました。
わたし、
絶句・・・
Bくんママ、幼稚園の要望には応じなかったそうです。
そしたら、
幼稚園から市役所に通報された、というのです。
市役所の子育て課の職員が、
幼稚園にBくんの様子を見に来て、
幼稚園と、市役所、双方でBくんの親を説得したそうなのですが、
Bくんママ、
「市役所って何なの？」
「人の子供をバカにして。」
「虐待してる親みたいな言い方して、全く信用出来ない。」
「市役所に通報するなんて、こんな酷い幼稚園ないわよ。」
私、「そうだったんですね。」
以外言えませんでした。
ええ、
子供の特性を受け入れられない気持ちはわからなくもないのですが、
全く賛同出来なかったです。
幼稚園はBくんのために、
手を尽くしてくれていたのだと思います。
市役所の職員もしかり。
それなのに、
Bくんの保護者は、
発達相談に行ったり、
診察を受けたり、
発達検査を受けたり、
療育を受けたり、
就学相談に行ったり、
(そもそも就学相談を知らないと思います。)
そういったことを何もせずに小学校へ入学したのです。
Bくんママは、幼稚園や市役所に憤慨していましたが、
怒りの矛先は、
この後、
小学校に向かうことになりました。
１学期、週に2回は校長室に行っていたんじゃないかしら？
Bくんママに捕まると、
小学校の悪口(特に担任)が始まり、
私もこれ以上聞きたくない、
というレベルまで話してきます。
いじめは許してはいけません。
悪いのはいじめをするAくんです。
Bくんは、悪くありません。
でも、少しでもBくんが集団生活が上手く出きるように、
手を尽くさない親に全く責任がないとはいえないと思います。
※続く
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