電車に揺られて
吊革とか手の届くものには手は届くけど、目に見えないものは中々手が届かないもの。
さて目標ってヤツは手の届くものなのか?
手を伸ばしててもなかなか届かない。
届くのか届かないか?
届くかわからないものに手を伸ばすより、まずは手の届きそうな、ボールに手を伸ばすことが大事なんじゃないか。
今は当たり前のように握れる吊革だけど、小さいころ吊革なんて全然手が届かなくて、ジャンプして触れたとき、背が伸びて触れたときに嬉しかっし、しっかり握れた時はもっと嬉しかったんだよなー。
両手で握れて身を任せれるようになったのはいつだろうか。あわよくば寝れるしね。
中学1年の時、バスケのリングに跳びついても全く触れられなかったけど、ずっと跳びまくって高1になったら触れるようになっていて、高2で片手で握れて、高3で両手で握れてたっけな?大学のときは余裕で両手で握れてたっけな?
届いたときの喜び。掴んだときこ喜び。
何回も手を伸ばして、届いたを積み重ねたら自信になるし、もっと先に手を伸ばしたら自分をどんどん超えていくはず。
届くものだけ触っていて、それ以外を諦める。
これが自分の決めた限界なのかもしれないし、リング両手で握って、そこで満足した僕はそれより高くは跳べなかった。
落ちそうなボールに手を伸ばし続けて、どうしても届かない次は足が一歩ついてくるし、次は逆の足が一歩がついてきて、それでも間に合わなければ地面から離れてそれに跳びつくはず。
これが僕のレシーブ理論だったりするけど、ポジションは基本ブロッカーなんですよね。笑
ブロックも届かないところに届くようにするには同じようなことが言えるかもしれない。
スパイクもそうかな?
もしかしたら目標もかもね!
そう思うと手を伸ばしたくなるよね!
さてと
じゃ~ここから手を伸ばしてどこまで届くんだろうかね?
吊革みたいに何かしっくり掴める日が来るんじゃないかな?
まだ届かないのも届くようになるよ。
だから手を伸ばそう!!
と、伝えたい人がいて
そんな書いてたら自分に跳ね返ってきてました。笑
そんで、半分詩のような内容になってましたとさ。
めでたしめでたし。
文才があればもっと綺麗な表現できたかもしれないと思うと残念だね。笑