CUKUP BAHAGIA -381ページ目

繊細な魂の力

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【海のふた】をつまみ食い。

詩を読むようにツルンと読めた。


いや、でもこういう文章って意外と深いんだよな。


表面だけしか理解してない可能性あり。


【銀河鉄道の夜】とかに近い感じ。

挿絵の版画もなかなか。

【ぼくの小鳥ちゃん】の挿絵も可愛かったな。

話は更に可愛かった。

灯りの場所まで綱渡り

【リピート】あがり。

何だか怖い話だった。

なかなか謎が解けなかったけど、なるほど。

そういうことなのね。

これを読んで、
過去に戻って人生やり直せるとしても、
絶対戻りたくないって思った。


やり直したいこともいっぱいあるけど
絶対はずしたくない想い出もいっぱいあるから。


ひとつボタンを掛け間違えると、全ておかしな事になる。という話。

過去より未来より
やっぱり今なんだなぁ。

大切に判断しなきゃ。
ズッシリ重い。

いつだって始めの一歩

『相対性理論』

速いスピードで移動し続ける物体の内部では時間がゆるやかに進む。

「浦島太郎」が乗った亀が素晴らしく速いスピードで龍宮城まで泳いだとしたら。


「浦島太郎」の体験が科学的(物理的?)に証明されるって事か。

「猿の惑星」も意識せずに観てたけど、そういうことなのね。

アインシュタインはなんで気付いたんだろう。


天才だから?


普通に生活してたら全く意識しないような。

SF深い。

でも証明されてるってことはSFでもないんだなぁ。