長年愛用してきたギターアンプ、マーシャルJCM800を売却した。
このアンプは1995年に当時住んでいた浜松のソニックスという楽器屋で購入。ソニックスは当時スタジオシーマに併設されていた楽器屋。
当時ライブでよくP.Aを担当してくれたソニックス杉山さんに”ギター弾きはマイアンプを持ってないことには音が安定しないよ”とのアドバイスを貰ったのがきっかけ。
マーシャルのJCM800ならそんなに歪ませないギタースタイルに合ってるのではとおすすめしてくれ、すぐに購入した。
それまではライブのたびにライブハウス備え付けか他人のアンプを借りていて、ライブのたびに音が変わりリハーサルで音作りに毎回苦労していた。それは結構なストレスだった。ギターバンドの場合、サウンドのカラーはギターによるものだから、毎度音色が違っては話にならないから。まあ当時はそこまでの考えではなく単に音作りに苦労していたのを解消したいというものでマイアンプ購入を決めたのだが。
しかしマイアンプを使うようになってからというもの、ライブでの音作りの苦労から解放され、更にはスタジオ練習と同じ音色がライブ本番で再現でき、その安心感は代え難いものとなった。以来マーシャルJCM800との付き合いが始まった。
スタジオにライブハウスに車に乗っけて各方面へ運んで使ってきた。
スタック型なのでヘッドとキャビネット(スピーカー部)を分割して運べるが100Wなのでそれは大きくて重くてバンドメンバーの助けが無いと3階の部屋から出し入れ出来なかった。
ライブ打ち上げ後に帰宅し、駐車場からエレベーターの無い3階まで階段で押し上げていくのは大変だったなぁ。当時のバンドメンバーのI氏とS氏には感謝感謝。
そんな想い出の詰まったアンプだが、近年40Wコンボを購入してからは活躍する場面も激減し年に数回となっており、場所を取るだけのものとなっていたこともあり売却に踏み切った。
最近は楽器屋の出張買い取りサービスもあり、来宅してもらい引き取って貰った。
単なるモノとはいえ別れは辛かったなぁ。
次のオーナーのもとでごきげんなマーシャルサウンドを鳴らしてくれることを願うばかり。お世話になりました、そしてありがとう!