海の家組合長の夏ブログ -71ページ目

お客さん

昨日は外国人のお客様、8名のアテンドで楽しかった。


いつも、当組合に優しくしてくれている浄水器メーカーから


都内の会議終わりで、8カ国の支社長が観光目的で、送られてきた。


海だけで勘弁してよ!などとは決して言わずに、期待に応えるタイプなので


頑張った!


スポンサー様は神様である。


時と場合によっては広告代理店の担当営業君より上手に、または過剰に

接待するケースもある。ここに来たら、何がしたいか、何をして欲しいかは


営業君より心得ているから。


一度出会った方に、又会いたい思っていただく事が仕事かな?



夏がきた?

今日は暑い。
昨晩、深酒した。気がつくとビジネスホテルのベッドの上で、イヤな汗をかいていた。チェックアウトすると、伊勢佐木町に夏が来ていた。極度の二日酔いで、体内温度計がよく壊れるが、今日はマジ暑いようだ。
夕方から、六本木で打ち合わせ!を記憶していたら、あの深酒はなかったな。湘南新宿ラインの車中で、反省中。

近頃の海の家

昨日はEC決済屋さんとの打ち合わせ、広告代理店A社との打ち合わせ、


某神社との打ち合わせで午後が潰れた。面白かったのは代理店A君。


海の家の内部に滑り台を付けて、イベントコンパニオンを滑らせる企画が、


組合的に有りor無しのプレゼンを受けることとなった。


『安全性を重視した設計・施工ができれば有りでしょ!』と僕は答えたが、


そこまでお金を掛けるなら、もうちょっとクライアントさんが喜びそうなことが


できるかもしれない。で、結論。



結局、最近の海の家はイベントスペースであり、アミューズメント施設であり、


天然スパでもある。現在のようにレジャーが多様化していなかった時代、


海水浴は日本人の夏休みにとって、安近短的要素を十分に兼ね備えた


施設であったのだとおもう。長老の話では戦後間もなくは


メリーゴーランド


まであったらしい。土地の大家さん(国)的に、建築許可的(市)に、


保健所的(県)にOKで、お客様や協賛社に喜んでいただけることは積極的


に進めてゆきたい。それは当然、街全体の観光価値を上げること、地域住民


の賛同を得られる事でなければならないと思う。



2ヶ月間しか存在しない砂上の楼閣に、10ヶ月を掛けてビジネスモデルを


構築している。最近、海の家は面白い。