夫の鼻息が荒々しくなっている。

 

ピーとは鳴ってないが、

 

フンフン聞こえる。

 

ようやく抱いてもらえる・・・でも今日は私もちゃんと気持ちよくなりたいから、

 

だからちゃんと伝えることは伝えよう、そう思っていた。

 

「ありがとう」

 

夫の身体に身体を摺り寄せた。(読者さんのアドバイス通り←)

 

「ハル・・・したかった?」

 

そう聞いてくるので、

 

「うん」

 

と言った。

 

「ずっとしたかったんだろう?昨日もその前も。いつでも言ってくれたらいいのに」

 

と鼻息が物凄い。

 

そして安定のヒロシ思考。

 

今日はそれでいい。

 

夫は自分の服がビローンと伸びるほど力強く急いて脱いだ。

 

そして私が着ているルームウェアの前ボタンを、あまりの興奮からなのか、ぎこちなく外している。

 

その間もフンフンと鼻息がすごい。

 

「あぁぁぁもぉ・・・」

 

え?・w・;

 

怒ってる?

 

「もぉ#ハルが綺麗すぎる!!チッ」

 

wwwwww

 

竹中直人式!!!

 

笑いながら怒るの逆バージョン!!

 

怒りながら褒める!!!しかも謎の舌打ちw

 

どこで覚えたんだよ!そんな技!!

 

でも嬉しかった。

 

いつもはしないが、上体を少し起こして、夫の肩にキスをした。

 

「ありがとう」

 

ありがとうばっかりだw

 

夫の身体に触れた。

 

「つめたっ!!!」

 

おぁっ・・・><

 

手が冷たいので驚いたらしいw

 

ごめんね・・・

 

とりあえず自分の手のひらを息であたためた。

 

「どした?吐きそう?」

 

笑wwどうしても病人にしたいらしい・・・(二回目w)

 

あのときの出来事が頭を過ぎったのだろう・・・致し方なし!

 

「ううん、自家暖房式。」

 

という私に夫は

 

「あ?」

 

と珍しく正しいリアクションをした。

 

そして少し人肌程度なった手で夫の胸元と首元を触った。

 

私も全裸になっていた。

 

全裸同士を撫で合う会のように、私たちはお互いの身体に触れあった。

 

相変わらずヒロシは下腹ばかり触っているw

 

安定のヒロシで安心した。

 

「ハル・・・もう入れたい」

 

いや、断るっ・w・#

 

確認しなされ・w・#あそこを#

 

とは言えないので、

 

夫の手を掴んで、私の部分へ導いた。

 

夫は私の下に手を入れてきた。

 

そう!・w・!

 

「濡れてるね、入れていい?」

 

早いな・・・w

 

「うん、入れて」

 

 

ヒロシは私の開いた両足の真ん中に膝を立てている。

 

「あぁ~もぅ・・・ハル!」

 

とまたしても竹中直人式で私に入ってきた。

 

と同時に、ものすごい速度・・・( ;ᵕ; )

 

「もっとゆっくりにして。じゃないと痛い・・・」

 

 

「え、あ、そう?分かった」

 

酷く興奮しているのがわかる。

 

神様どうか5分で終わるのだけは勘弁してくださいww

 

ヒロシはゆっくりと私の中で動いてくれた。

 

そして、グッと押し込むときに、その重圧でひしゃげてしまいそうだ・・・

 

「ぅぅぅ・・・><」

 

どう表現したらいいのか分からないが、

 

はるか昔に感じたあの気持ち良さが身体に走る。

 

ヒロシが動く間、常に気持ちがいい。

 

子宮と胃袋の位置がわかるほどに、ゆっくりとしっかりと押し込まれている。

 

「はる~いきそう」

 

あ~><待って・・・

 

私ももうちょっとだし><

 

でもこんな時はなんていうんだっけ

 

「待って・・・」

 

そのままw

 

「いや、もう待てそうにない。止めるよ?」

 

「いやだ、とめないで」

 

「そういうの言うなって」

 

「ごめん」

 

「いや謝らなくていいけど」

 

思い出してこうして記していると、コントのようなやりとりだな・・・

 

夫は野獣のような声を出しながら我慢している。

 

「ぬ゛ぁぁぁ・・・」

 

卵を口から産むときのピッコロみたいだ・・・

 

ヒロシの首に回した腕を背中に移動させて、私たちを隔てるものは何もないほどに密着している。

 

ただヒロシのお腹が大きく出ているので、実際の距離は通常の人間よりはあっただろう・・・

 

ヒロシの重さと、

 

下腹部に感じる圧で、気持ちがいい。

 

ちゃんと声で夫に応える。

 

「ハル静かにして?」

 

 

えええええ・・・

 

まさかの黙っていろ発言?w

 

「でも ・・・気持ちいいから・・・でる・・・」

 

「ああああもぅ####いくだろwwww」

 

へ?・w・;

 

気持ちがいいというワードに反応したのだろうか・・・

 

敏感だな・w・ヒロシは。

 

 

とはいえ、私ももういっぱいいっぱいだ。

 

もうだめ・・・

 

もう爆発してしまうんじゃないかというほどに、気持ちがいい。

 

こんなとき、自分という人間に対し、獣感を抱く。

 

昔もそうだった。

 

自分の意志に反して、腹部が波打ち

 

小さく痙攣などする様子を自分で、獣みたいだ・・・と思ってしまうのだ。

 

自分の意志とは無関係に腰が弓なりになる。

 

何の意図もない、何の思惑もない、ただただ快感に浸ったときに、人はこんな声が出るのだ・・・

 

というような声が出る

 

「ヒロシさん、いきそ・・」

 

「わしも。」

 

突然のわしwwwwww

 

やばいw笑いそうになるw

 

「ハル、ハル」

 

もう二人して必死である。

 

 

 

「ハル!」

 

んぬぁぁぁっ

。・*・:=( ε:)

 

ヒロシは私の腹部に放出した。

 

ひぃひぃ言っているw

 

私の腹部もヒクヒクと動き、

 

無事にヒロシとのミッションを終了した。

 

頭痛が酷い・・・

 

いくと頭痛がしませんか?(誰に質問ww

 

「ほんとに気持ちいいね?」

 

私に返事を促してくる。

 

「うん・・・今日は気持ちよかった、ありがとう」

 

「今日は、ってどういうこと?w」

 

今日のヒロシは冴えている。

 

ツッコミが的確であるw

 

セックスレスだった私たちが、まさかこんな風に身体を重ね合うことができるとは・・・

 

 

 

そして夫の携帯が鳴る。

 

なんだなんだ?

 

お隣の区で事故があったらしい。

 

いかなければならないという。

 

 

 

ゆっくり出来なくて可哀想に・・・。

 

そう思ったが、この記録を備忘録としてブログに残す作業ができる。

 

今はまだ、自分の身体にしっかりと余韻が残る。

 

冷たいリビングの空気に、指先と足先がかじかむ。

 

この寒さが、夢じゃないんだ・・・と現実感を増幅してくれている。

 

シャワーを浴びて、ゆっくりと眠ろう。