この記事の回の夫婦の営みをリベンジすると有言した夫。

 

まな板の上の鯉状態の私をどうしてくれるというのか・・・。

 

11月3日の深夜、私は下がったばかりの熱と少し気怠い身体を、やる気なく夫に預けた。

 

相変わらずヒロシは大興奮状態である。

 

この夫婦の温度差よ・・・いかに・・・。

 

なんかもう、呆れると言うより笑いがこみ上げてきそうになる。

 

笑ってはいけない・・・笑ってはいけない・・・笑ってはいけないのだ・・・

 

と思えば思うほど、

 

夫の荒い鼻息が8ビートを刻んでいるように思えて余計に笑いそうになる。

 

短い指の分厚いヒロシの手が、私の肢体を撫でまわす。

 

太もも、下腹部、脇腹

 

・・・。脇腹はくすぐったい。思わず身を捩る。

 

ヒロシは止めることなく、続けていく。

 

唇にキスをして、そのまま首筋と通って胸から腹部へ。

 

下腹部を触るのが好きなのか、ヒロシがたまたま触りがちなのか執拗に下腹部を撫でてくる。

 

ヒロシというまな板の上で私はまだ少し怠い身体を布団に預けた。

 

「ここ気持ちいい?」

 

またしても下腹部である。

 

気持ちいいというか、くすぐったいのだ・w・だって下腹部だ。

 

でも気持ち悪くはない。

 

黙って頷くことにする。

 

コクリ・・・

 

「だろぉ~?」←ものすごいドヤ顔

 

しまった・・・くすぐったいと伝えるんだった・・・

 

そして調子に乗り始めたヒロシは、私をうつ伏せにして、背中中を撫でまわしている。

 

なんかちょっと・・・

 

両手で撫でるからアロママッサージされてる気分だけど(・・;)

 

前回、私を上向きにさせてヒロシが私に覆いかぶさるかたちでミスったので、今回は私をうつぶせにしているのか?

 

まさか後ろから?

 

「見えないからなんか怖い・w・;」

 

「怖いことは何もしない」

 

その口調一つで興奮していることも、やや緊張していることも、しっかりと伝わってくる。

 

 

 

まだ肌寒さを感じている私とは相反してヒロシからポタポタと背中に汗が落ちてくるのを感じる。

 

なぜそんなに汗をかいているんだ・・・・

 

お尻にしっかりとヒロシが当たってきていてなんかこわい。

 

また痛いんだろうか?

 

また一つになって数分で果てられてしまうんだろうか・・・

 

ところでやっぱり後ろからなの?

 

ヒロシとの営みは東野圭吾さん並のサスペンスストーリーのようである。

 

色んな意味でドキドキが止まらない。

 

「ハル」

 

営み中にヒロシに名前を呼ばれるときはだいたい何かが起こる前だ。

 

「ん?」

 

「いくぞ?」

 

「え?」

 

 

 

 

 

いでででででで(((;꒪ꈊ꒪;))):

 

 

 

 

ひとつになるぞという意味だったようだ。

 

いや、だからいきなり突っ込んできたらダメ・・・

 

痛いんだってこの前説明したじゃない><!!!

 

 

 

そんなことはお構いなしでヒロシはもう、何かに憑りつかれたように必死である。

 

私はうつ伏せのまま、ヒロシに腰を抱えられ、まな板の上でなされるがままだった。

 

それでもこの度は学んだようで、前回の、まるで御犬のソレかのような速度だったのが、

 

それなりに人間の速度になっている。

 

 

 

風邪が治りきっていないせいなのか、なんなのか、

 

気分が悪くなってくる。

 

まずいな・・・

 

このまま時間が過ぎれば制御不能嘔吐という絶対に避けなければならない事態になりかねない。

 

「ちょっとお腹」

 

「なに?どうかした?ハル!ホラ!感じて!!もっと!!もっと!!」

 

 

・・・・・・・。

 

どっかの安々しいAVの男優のようだ・・・。

 

いや、そんなことどうでもいい。

 

突き上げられるたびに制御不能の餌付きが込み上げてくる。

 

「やめてもう><ダメ無理」

 

「イク???イキそうか??」←酷い勘違いwww

 

「ちが・・・吐きそう、もう無理とめて」

 

 

 

 

 

 

何を思ったかヒロシは動くのをピタリと止めて、一つになったまま私の下腹部を撫で始めた。

 

だからなんで下腹部なんだよwwwww

 

以前私が我慢出来ずに嘔吐した恐怖がヒロシにもそれなりにあるのだろう。

 

私が無理に二人が離れる様に身を前に動かすと、二人は離れた。

 

 

 

やっとの思いで仰向けになり、ヒロシの顔をなんとなく見ると

 

汗でぐっしょりのヒロシがハァハァハァ言っている。

 

なんでそんな疲れてんのwww

 

 

 

 

「大丈夫?」と聞いてくるヒロシ。

 

「いや、大丈夫じゃない」

 

「もう無理?」

 

「うん・・」

 

 

見れば明日のジョーの最終映像の如く、

 

うなだれている。

 

廃人のようだ・・・。

 

さすがに可哀相か?

 

一生懸命、ヒロシなりに頑張ってくれたかもしれない。

 

 

 

後ろからの突き上げが無くなったので、私も落ち着いてきた。

 

薄く開いた目でヒロシを上目で見ると、うなだれたままである。

 

 

 

 

「ヒロシさん、いいよ。して。」

 

なぜこんなことを言ったのか自分でもよく分からない。

 

全てに打ちひしがれた感満載だったヒロシを見て、変な情が湧いてきたのかもしれない。

 

「え?もう一回言って?なんていった?」

 

 

二度も言わすなよ・・・・・・こういうところなんだよ・・・・

 

 

 

「して」

 

「いいよ、してほしかったんだろ?」←なんだこのセリフwwwwwwwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてヒロシは私の両脚を開き、

 

ものすごい勢いできた。

 

 

 


ハルッ!━(;´༎ຶД༎ຶ`)━っっ!!!

 

 

 

 

ぬぁぅっ!えいっ!

 

 

 

 

 

出た、エイwwなぜもっとこう・・・

 

だめだもう・・・

 

全く濡れていないわけではないのに、痛いのだ。

 

 

 

まだ前回の余韻が癒えていなかったからなのか・・・

 

 

 

「ハル~・・・いいよ・・・ハル・・・」

 

 

私、何もしていない。・w・;

 

あなたがあまりにもすごいパワーで突き上げるから声が漏れてるだけ><;

 

 

 

「かわいいよ」

 

 

え・・・

 

痛がってる顔してると思うんだけど?

 

でも前回よりは長持ちしている様子である。

 

なんか・・・フラフラする~

 

 

 

 

「なん・・・か、フラフラ・・・す・・・・る・・・・」

 

 

「え?????」

 

いや、声デカ過ぎ。

 

 

 

「ハル・・・・ハル・・・ハル!!」

 

まだ止まらない夫の突き上げに、意識が朦朧とする。

 

「ハルいくよ!!!」

 

いくよ言われてもだな。・w・;

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぁっふっ

。・*・:=( ε:)☆

 

 

 

ハァハァハァハァ・・・

 

 

 

 

 

 

おまえ・・・0.02つけてないじゃないか

ヽ(*`皿´*)ノ

 

何のための0.02だったんだよwww

 

 

 

 

 

「綺麗だったよ・・・」

 

 

 

ぷぅ~┏┗(´ิq´ิ)┓┛

 

「あ、ごめん、屁、出た」

 

 

 

えええええええ

 

 

 

 

ごめんじゃないwwww

 

ほんっとどんなコントなんだよwwwww

 

 

 

ヒロシの汗でべとべとになった身体を起こそうと思うが、気力がなく身を起こすこともままならない。

 

するとヒロシ、何を思ったか

 

再び下腹部を撫で始める。

 

 

 

 

 

 

なんでそこwwwww

 

3日の深夜にわかったこと。

 

 

 

ヒロシ営みの最中に下腹部さわりがち。

 

 

 

 

*

 

熱こそなかったが、原因不明の嘔吐感に襲われてしばらく苦しんだ。

 

その間はずっと、ヒロシが背中をさすってくれていた。

 

なぜ私たちは普通の営みをご報告できないのであろう・・・

 

なんだか泣けてくる。

 

翌日4日の午前中、私は事の全てを電話で美晴に報告をした。