3連休で、大学のサークル関係の飲み会に久しぶりに出ました。
会社やら何やら、普段属している集団とは進むベクトルが全く違っていて衝撃を受けました。
大学にいたころは当然のものと見過ごしてきた環境が、
今では別の世界の話のようで、実感を持って見ることさえできなくなっています。

変わらないようにと気をつけていても、
遠く離れた世界で生きるには環境への適応をしなければならないようです。
人はそれを進化と呼びますが、それが正しいことなのかは分かりません。


飲み会自体の感想としては、
考えていることを素直に言えるのは良いなと思いました。
よくよく思い返してみれば、考えていることを100%の真芯で他人に伝えたことって今までない気がします。
『伝えることがなくなったとき、文明は終わる』という言葉は実に正しく、
考えていることを伝えずにいる間に自分でも何を考えているのか分からなくなり、
そのうちにソリッドな思考を持つことすらできない空洞みたいな概念の容器になってしまうのです。

もうひとつ。
小説家になる、ということを言っていた人がいました。
もちろんそれは本気なのだと思います。
が、同時に思ったのは、そういう表明をするくらいの強度がない人には小説は書けないのだろう、ということです。負担は想像以上に大きいし。


では、ここで自分は何と言うべきなのか?

残念ながら、そこまでのことを言う覚悟も強度もないのです。
ただ一つだけ言えるのは、とにかく一回でもいいからどこかの新人賞に応募をする、ということ。多分文学界か群像かだと思うけど。
それぐらいはしないと勿体無いと思うのです。

考えるのはそれからでもいいや。


perfume of love - globe
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