内田広由紀 視覚デザイン研究所
良いレイアウトは共感されるかどうかが決め手!!
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●レイアウトには三つのタイプがある
まず、テイストで全体の方向を決める
1.楽しい(カジュアル)→ファッション雑誌(写真が雑誌いっぱいで明るいイメージ)
2.実用,信頼できる →ビジネス雑誌,たばこ養成講座(寄藤) (情報量の多さがメイン)
ハードグリッド、
ソフトグリッド、
均等型
3.精神性を重視→化粧品,高級ブランド(気軽さより浸れる世界が大切、写真の綺麗さに目がいく)
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●五つの様式を理解する
1.レイアウト様式
実用,信頼→ハードグリッド型、ソフトグリッド型、均等型
楽しい→(写真)角版、切抜き、ソフト(円形など)
グリッドフリー
精神→流水型、シンメトリー崩し型、衛星型(楕円)、シンメトリー型
全写真型、一部白地で他写真型、
片流し型(右半分写真,左に小さく写真)対決型(雑誌面の左右に対決)
シンメトリーは格調高く伝統的、白地は理性を表す
2.情報量
実用,信頼→多い
楽しい→中くらい
精神→少ない
3.静動性(写真の形)
実用,信頼→角版
楽しい→切抜き版
精神→ぼかし版
4.図文率(写真やイラストと文章の割合)
文章と写真、イラストが組合わさった時に最大の効果が出るようにする!!
実用,信頼→文章中心
楽しい→文章と写真(又はイラスト)が半分ずつ
精神→写真中心(化粧品など雰囲気を大切にする商品は、
写真に商品の魅力を語らせる)
文字組でテイストを補う
5.ジャンプ率(本文と一番大きなタイトルとの差を言う)
●文章のジャンプ率
実用,信頼→中
楽しい→大
精神→小(じっくり読んで欲しいので)
●画像のジャンプ率
信頼→小、中
楽しい→中、大
精神→
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女性ファッション雑誌はカジュアルテイスト中心
●それから実用,信頼を強調する方向…モア(全写真型が中心)
●大型写真を多様して精神を強調する方向…オッジ
女性誌ライフスタイル系
●実用,信頼…クロワッサン
●精神 …婦人画報(濃い色調の大きな写真が中心)
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スポーツ誌、ビジネス誌
●精神…ナンバー …メッセージ性の高い写真中心,コントラストを控え、
趣味性を強調
●実用,信頼…日経ビジネス…文字中心。写真は記事を補強する説明的なもの
新聞
●実用,信頼 …一般紙
●カジュアル…スポーツ紙
●カジュアル,精神…フリーペーパー(自由)
●精神 …広報誌(曖昧)
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テレビCM
●カジュアルと精神のみ
スクールチラシ
●実用,信頼…情報量が多いもの沢山あり
●精神… 公文
●カジュアル…ノバ
習い事のチラシは役立つイメージが基本。
しかしこれだけでは厳しすぎて、近寄り難い。
教室の特徴に合わせて、カジュアルさや癒しのテイストを
加えて和らげる。
食品チラシ
暖かさや親しみが大切。
カジュアルさや癒しのテイストを入れる。
食品は配食は共感されるための、大切な要素。
実用,信頼とカジュアル多く、精神は少数派。
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パッケージ カップ麺
パワーと癒しの複合テイストが似合う。
アクティブな精神テイストの感動情緒系レイアウト様式が多く、
これをベースに写真タイトルのジャンプ率、色彩でエネルギーを充填している。
実用,信頼は少数派。
●実用… カップヌードル
パッケージ 清涼飲料
基本テイストは癒しの精神テイスト(ラーメンとは反対)。
静かな落ち着きに特徴あり。
●精神… 午後の紅茶(シンメトリー)
●精神… 生茶 (シンメトリー崩し型)
●カジュアル… ファンタ
●実用,信頼+カジュアル…ポカリスエット(効果が気になる)
●精神+カジュアル …だから(小さめのタイトルは上品、格調高い)
●実用,信頼 …充実野菜(写真を大きく使いつつ情報量も大きくした)
ショップカード
精神テイストが殆ど(癒しや格調を表す)カジュアルテイストを選ぶ場合も、
情報量を抑え、癒し感を残す。
文字による表現が主体となるので、書体や文字組が大きな要素となる。
