インタビュー | 飛び立て、翼!

飛び立て、翼!

~頑張れ、會澤 翼!!!~

侍ジャパンのことやらないかなぁ~なんてテレビのチャンネルを変えたら・・・


なんとなんと、翼くんの特集をやってるではないですか~


そういうことで内容をUPです



「実質1年目みたいな去年は必死さが一番だったんで、必死さっていうのをあんまり忘れずにはやっていきたいなぁとは思うんですけど。」



プロ9年目のキャンプは初めてレギュラーの座を目の前にしています。

新たな背番号は27。

レギュラーキャッチャーの代名詞と言える背番号を背負いチームを引っ張ろうとする姿が見られます。

昨シーズンはケガで戦列を離れましたが、自己最多の65試合に出場。

自身初の二桁10本のホームランを打ちました。


クライマックスシリーズでも先発マスクを任されましたが、チームを勝利に導けず大きな悔しさが残りました。



「やっぱり、優勝してる常連チームに良いキャッチャーがいるって言うのは誰しも解っていると思うので、勝てるキャッチャーって言うのを僕は目指しています。」



勝てるキャッチャーへの一番の課題は守りです。


全体練習の1時間前に早出して連日基礎練習を繰り返しました。

その一つがワンバウンドの捕球練習。

ピッチャーが安心して変化球を低めに投げ込めるように後ろに逸らさない基本動作を徹底します。


盗塁阻止率を上げようと取り組むのがスローイング練習。

捕球からボールを持ち替えて投げる直前までの正しい動きを身体に染み込ませます。

課題克服へ連日地道な練習を何度も何度も繰り返します。



「緊張した場面でいかに自分の持てる100%をですか・・・の力を出せるかっていうところになってくるので。

練習は基礎練習を反復練習ですかを・・・しっかりやって、しっかり自信をつけて常に向上っていうか日々進化じゃ無いですけど、それを忘れてはいけないと思うので。」



磨きをかけているのが持ち味のバッティングです。

工夫を凝らしたのはバットのグリップエンド。

このキャンプからテープを巻いています。


「あんまり長く持たないようにするために巻いてます。」



テープを巻いて傾斜をつけることでバットが握りやすくなり操作性が高まります。

そうすればバッティングの確実性もより上がると考えたからです。


「コンパクトに振るということと、そのあんまり大振りをしないってとこで、しっかり芯で捉える打球をライナー性の当たりを打つってことですかね。」



マツダスタジアムで初めて開幕を迎える今シーズン。

持ち味のバッティングを伸ばして、守りのレベルアップが実を結べばレギュラーの座がより一層近づいてきます。



「一発目のね、スタートからスタメンで出るってことはキャッチャーのチームのレギュラーと一緒のことだと思うので、そこを目指して行きたいなぁとは思うんです。

僕はレギュラーを取って、チームが優勝出来れば一番最高だなぁと思っている気持ちですね・・・今は。」




インタビューは以上でした


野球に対していつも前向きでいつも真剣でいつも一生懸命な翼くん


なかなか聞き応えもある内容でした

よく取材されてました


ますます楽しみですね