韓国旅行 ソウルと忠清南道 ソウル | 韓国旅行記

韓国旅行記

歴史、文学、伝承、民話、美術、飲食などを絡ませながら旅します。

2016.10.17

今回の韓国旅行はソウルと忠清南道をまわります。

今回の飛行機はピーチを利用しました。


ピーチの搭乗手続きはいつもと勝手が違うので戸惑いましたが、

でも、まあ何とか無事に韓国に到着です。

関空で12:30の便に乗り、仁川国際空港に14:30頃、着きました!

それからリムジンバスで、
今日のホテル

    RAMADA HOTEL

に向かいます。




リムジンバスがホテル正面に停まってくれます。便利ですね〜

もう時刻は5時近くになりました。
ここから近い南大門市場に行って食事をすることにします。



↑숭례문(崇禮門)(スンレムン)です。

ホテルから歩いて
숭례문(崇禮門)(スンレムン)を通り過ぎると、南大門市場に着きます。



↑眠らない街、南大門市場です。


市場の入り口近くで、有名な太刀魚の煮付け通りがどこなのか聞きました。

いつも、親切に道を教えて貰っています。
ありがとう。






なんと細い!

ここが太刀魚通りです。
ほそ〜い路地裏です。

これは自分では見つけられませんね。

何軒もの太刀魚食堂が並んでいます。
おすすめの有名店は「中央食堂」らしいです。そこに行ってみました。



これで800₩です。安い!旨い!

いや〜、本当に美味しかったです。
満足!!

 照れ

では、本日は夜の漢江クルーズへと出発します。

ホテル前に停まっているタクシーで汝矣島(ヨイド)のクルーズ発着場に行きます。








ライブ付きのクルーズに乗りました。

演奏曲は静かなムード音楽です。
ピアノとフルートとチェロの合奏です。

疲れからか不覚にも眠ってしまいました。

何も覚えていない〰 ガーン

ということで、ホテルに帰って寝ます。





明日は頑張るぞ!

           2016.10.17




覚書

숭례문(崇禮門)(スンレムン)

このスンレムンはソウルの4大門中の一つで南の大門です。
よく 남대문(南大門)(ナンデモン)とも呼ばれています。

ソウル4大門と보신각(普信閣)(ポシンガッ)の名は五行思想によって付けられました。


これらの名称は

 인(仁: 동)  東
 의(義: 서)  西
 례(禮: 남)  南
 지(智: 북)  北
 신(信: 중앙) 中央

の五德を表したもので、
スンレムンの禮(れい)はここから由来したものです。

さて、五行思想とは?

五行は東洋哲学の宇宙万物の変化様相を5つに圧縮して説明する理論で、

목(木)·화(火)·토(土)·금(金)·수(水)の의 運行変転をいいます。

これに陰陽二元の考えを融合して
陰陽五行說という中国特有の思考論理ができました。

五行説を神秘化して陰陽五行説を提唱したのは孟子よりも少しあとの齊の鄒衍(スウエン)だと知られています。


  明日に続く〜