さて、どんな洗顔料を使うのがいいのでしょうか?。。。
‘そこが問題なのよ~~’と思っている人、多いのでは?
いろんな種類の洗顔料があるので迷ってしまいます。
そして、その中から自分の肌に合うものを選ぶことに時間と労力、
時にはお金を費やしてしまうこともありますよね。
洗顔料を選ぶ基準は、
年齢?
肌質?
それとも効果?
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ちょっと、違います。
そもそも、顔を洗うとは、汚れを落とすことです。
ですから、洗顔料を選ぶポイントは“汚れを落とすこと”になります。
では、こういう洗顔料を選びましょうではなく、こういう洗顔料は避
けましょうというものを挙げてみます。
◇保湿成分がたっぷり入っている
洗顔料に多少の保湿剤が入っていてもいいですが、大量に入れる必要
はないのです。
保湿剤として多くの場合、油分が添加されています。(たとえば、モイ
スチャー成分とかうるおい成分などの表示)
その油分でニキビや吹き出物の原因になる可能性があります。それは避
けたいものです。
洗顔とは汚れを落とすことです。
なのに、洗顔後の肌に余分なもの(洗顔料の油分)が残っていては、洗
顔の役目にはならないと思います。
‘しっかり洗顔しているのにニキビができちゃう’なんてときは、一
度、洗顔料を見直してください。
‘保湿成分がたっぷり’を売りにしている洗顔料は避けるのがいいで
しょう。
◇皮脂を取りすぎてしまう
皮脂を取り過ぎない洗顔料、これを選び抜くのが一番難しいかもしれ
ません。
化粧水や乳液等で保湿をしてもまだ足りないと感じる場合は、肌質と
か保湿化粧品の問題ではなく、洗顔料にある可能性が高いです。
つまり、皮脂を取りすぎている=脱脂力の強い洗顔料を使っているか
もしれないのです。
◇泡切れが悪い、ヌルつきが残る
こういった洗顔料はやめたほうがいいです。
泡切れが悪い、ヌルつきが残る洗顔料では、何度も何度もすすがなく
てはなりません。
そうすることで、肌本来の皮脂が流れていっていまう率が高くなりま
す。
ヌルつきが油分である場合、肌に残ると肌トラブルを引き起こすかも
しれません。
洗顔料の選ぶポイントは以上です。
つまり、これとは逆の条件のものを選ぶということになるのですが。
まずは、肌トラブルが洗顔料にないか、今一度チェックしてみません
か?