庭で育てているヨモギ。
お団子にお餅、そしてお茶など色々と活用しているけれど、もっと違うものができないかな、とずっと考えていました。そこで辿り着いたのが、よもぎチンキ。
アルコールで成分を抽出したものを日本語ではチンキ剤と言います。調べたら、英語ではtincture。Yomogi tinctureあるいはmugwort tincture、herbal tincture と呼ばれているようです。
アルコールに浸けることで脂溶性成分も溶け出すため、水溶性成分も含め両方抽出できる万能な方法になります。
よもきチンキの使い方
⭐︎布に浸してパップ剤として使う
⭐︎チンキ剤を水で薄めてうがい薬として使う
⭐︎水やグリセリンで割って化粧水として使う
⭐︎油やミツロウと混ぜて軟膏として使う
よもぎの使い方とかんたんレシピ
kawashima-ya.jpより引用
作り方は、よもぎを保存瓶に詰め込み、ウォッカや焼酎などアルコール度数が高いお酒を注ぎ込むだけで完成するという簡単な手順でした。
私は、テキーラを準備しました。
ぎゅうぎゅうに詰め込めるだけ詰め込んだところにテキーラを注ぎました。750mlあるテキーラをほぼ使い切るという、びっくりするくらいの量ができることになりました。
よもぎには数えきれない程の薬効があるようです。これが上手くいけば、肌に塗る用に軟膏みたいなのを作ってみたいなと思います。