長男が張り紙を作ってくれ、家周辺にある通り名
が書かれた柱に貼り付けて宣伝活動をしたり、
小さなブースを準備し、手書きの看板を設置。手作り感満載のお店構えができました。
用意したのは、ミニサイズの花束と大きい花束。
値段はそれぞれ、
Short $1
Long $2
果たして売れるのか?
買いに来てくれる人はいるのだろうか?
うまくいくのか色々不安もあるけれど、やってみないとわからないのも事実。予定していた朝の8時から10時まで “お店”を開いてみることにしました。
張り紙効果があったのか、家の前の道路を走る車がいつもより多い気がしたり(笑)
子供たちは、車が前を通るたびに手を振ったり、人が通ると声掛けしたりしていると、買いに来てくれる人がいるんです。
さすがアメリカ!と思う瞬間です。
Do you raise your money?
と声をかけてくれる人もいて、何も買わずともお金を渡してくれる人もいました。
今現金を持ってないからと一旦取りに帰ってくれたり、何組か初めて会うご近所さんが、わざわざ会いに来て花を買ってくれました。コミュニティを大事にしないといけないな、と感じた瞬間でした。
私が思う買ってくれる最大の理由は、子供自身が頑張っているということを評価しているというところにあると思います。
買う理由が、花が欲しい!という人は、おそらくいなかったのではないでしょうか。
この考え方は、私も学ばないといけないな、といつも感じ取るところです。
前準備として、花を剪定して束ねたり看板を準備した時間も労働時間として換算しないといけないけれど、今回の売り上げは$31。
花の代金以外にドネーション分として余分に支払ってくれた人も多かったところがアメリカ的考え方です。
何よりも私は、
Keep it fun for the kids!
今後どういうところを改善していけばもっと上手くいくかアイデアを出して、子供自身が楽しくビジネスを学ぶきっかけになればいいなと思いました。
機会があればこの経験を活かして、次回また何かができたらいいなと思っています。