自分を責めすぎてICUに搬送された話*1 | あなたの中にあるひかりをもっと輝かせよう*

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こんばんは*

アポロ食べたら星が2つ入ってました星お願い

ついてるぅ照れ彩です龍

 

 

 

 

季節の変わり目、体調も崩しやすい時期ですね。

 

あなたはどうでしょうか?

 

 

 

 

じゅんこさんがシンプルで当たり前なんだけど、みんな中々出来ていない風邪の治し方を動画で話してくれました。

 

”風邪の時はとにかく体の声を聞いて、ゆっくり休んで、自分に優しくする”

”病気の時は休むことを自分に許してあげる”

”風邪は体に優しくする、体を労ることを学ぶチャンス”

 

 

 

 

 

 

私は過去に、体の声を無視し、ゆっくり休むどころか自分責めをしすぎた結果、

 

風邪が悪化し、ICUに救急搬送される事態にまでなりました。

 

 

 

結果的に、それが私の今までの考え方や、生き方を大きく変えるきっかけの出来事となりました。

 

かなり長くなりますが、そのお話をしようと思います。

 

 

 

 

 

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あれは遡ること1年前の8月の終わり。

 

 

きっかけは長男の風邪でした。

 

 

 

 

いつもは1、2日で下がる熱が珍しく3、4日続き、まぁそんなこともあるかと看病していました。

 

 

4年ほど前から食をガラリと変えたのを機に、薬を使わず自然療法で治す方法にシフトしていたので、

 

 

この時も薬は使わず、本人の免疫力で治しました。

 

 

 

 

 

長男の風邪も治って良かったーと思った週末。

 

今度は私が発熱しました。

 

 

 

寝てれば治るし、発熱はデトックスのチャンス!よしよし!と思いつつ、

 

旦那に上の子供達は任せるものの、末っ子はもうすぐ1歳になるところ。

 

離乳食もやっと食べはじめた頃で、ほとんどの栄養をおっぱいで賄っている状況でした。

 

 

 

なので、私が寝ていてもおっぱいを飲みにやってきて、ゆっくり寝てもいられない状況。

 

その頃はまだ頑張り癖が抜けなかったので、高熱を出しながら長男の作文の宿題を見てあげたりもしていましたガーン

(今の私なら言える。ちゃんと寝ときなさい、私。でもその時は、自分が休むことを許せなかったんだよね)

 

 

 

週末よく寝れば治るでしょ、と思っていて明けた月曜日。

 

高熱ではないものの、微熱。そして体のだるさ。

 

 

 

旦那は朝早くに仕事に出かけてしまうので、だるさを抱えたまま子供達の送迎をこなします。

 

送迎を終えて家に戻り、布団に横になりながら、

 

 

「あーしんどい…今週末次男のお誕生日会と、PTA役員の行事があるのになんでこんな事に…早く治ってよショボーン

 

 

と、だんだんなかなか元気にならない自分を責めはじめました。

 

 

 

 

 

長男にとっても私にとっても初めての小学校で、初めての役員。

 

頑張り癖の強かった私は、

 

不参加なんてありえない!役員たるもの絶対参加しなきゃ!と焦っていました。

(行事は奉仕作業だったんだけどね。今考えるとなんでここまでこの行事に命かけてたんだろうチーン

 

 

 

 

体が辛いので、主人に早く帰ってきて欲しい旨を電話をすると、

 

 

 

主人「それっていつまで定時で帰ってくればいいの?明日は大丈夫なの?」

 

私「明日は…頑張るから…とりあえず今日は早く帰ってきて欲しい」

 

主人「明日頑張れるなら今日頑張れるんじゃないの?今日会社の飲み会幹事なんだけど…」

 

 

 

 

ここで説明しておきますが、

 

うちの主人は、私も周りも認めるくらい、めちゃめちゃ優しいいい人です。

 

こんなことを言うのはまずあり得ません。

 

ただ、この時は私の潜在意識が、私自身を責めてる状態だったので、

 

主人の態度も私を責めるような形になったのです。

(潜在意識のパワーは良くも悪くも本当すごいチーン

 

 

 

結果、私はご飯作るのもしんどいので実家へ。

(旦那は早く帰ってきてくれたけどご飯の用意は間に合わなかったので)

 

 

母も「今週お誕生日会出来るの?大丈夫?早く治してね」

 

 

 

自宅でやるお誕生日会だったら、体調が悪ければ日程をずらしたりする事もできたんだろうけど、次男は初めて迎えるお誕生日。

 

私の地域では一升餅を背負わせたりすることもするため、それやケーキの手配もしてあるし、

 

何より実家でお祝いする事が決まっていたので、

 

そう簡単にはずらせない状況でした。

(そして心の中では自分のペースでやりたいけど、母がせっかく提案してくれてるしな、と自分の感情を無視してましたガーン

 

 

 

 

毎日、上がったり下がったりする熱。

 

 

 

もうしんどいのも誰にも言えず、とりあえず子供達の送迎はこなす日々。

 

子供達は幼稚園や小学校に行きたくないと駄々をこねます

(私の潜在意識は送迎しんどいと思ってるんだからそりゃそうだ)

 

 

でも、私の中では子供がいたらゆっくり休めないと言う思い込みがあったため、

 

しんどい体にムチ打って、下の子を抱っこして、

 

制服を着ないと泣き喚く長女を、制服一式袋に詰めて無理やり幼稚園に送っていったりました。

(私どんだけチーン休ませて家で好きにさせとけばいいのにね。)

 

 

 

 

段々と食欲が無くなっていき、でも次男からはおっぱいを吸われる。

 

水分とミネラルはたくさん取っていたので脱水症状にはならなかったものの、栄養不足に陥っていました。

 

 

 

そんな状態で、気付けば木曜日になっていました。

 

 

 

頭の中では相変わらず、

 

「土曜日までに治らなかったらどうしよう…なんで治らないの!?治療法はこれで間違いないはずなのに…」

 

かなり焦っていました。思うように動かない体。

 

でもやらなきゃいけない子供達の送迎やお世話。

 

 

 

その頃には咳も出てきていて、(我慢は肺を患います)

 

夜寝ようと思っても、苦しくて寝付けず、睡眠不足。

 

 

 

金曜日になって、

 

「いよいよ明日だ…どうしよう…私はなんてダメなやつなんだ…」

 

ここまできても自分を責め続ける私。私の頭の中ではひたすら脳内会議が繰り広げられていました。

 

 

 

その日の夜、主人に話しかけられるも、自分の頭の中では会話を沢山しているのに、実際話す言葉は

 

「うん。」くらいになっていました。(多分栄養が脳にいってなかったからだと思う)

 

 

 

みんなが寝静まった後、自分も寝ようと思うものの、咳が酷く胸が苦しくて寝られず。

 

またそんな自分を責めながら、眠れぬ夜を過ごしたのでした…

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

あなたの人生が愛と光で彩られますように*