抜けたり抜けなかったり。 | 未整理箱。古い四国犬の話でも入れておこうか

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主なテーマは以下です。
■二代目の箱「長春系四国犬の回顧録」
■三代目の箱「気が付けば犬がいた件」
■「遺伝子のつづら」(毛色で悩んでみる)
■「表現のつづら」(たぶん雑談)

ヽ(・ω・*)ノ  それぞれの 。 ヽ(*・ω・)ノ

 

 

いっくんです。

一番寒いこの時期に、なんと絶賛換毛中。なんで今なのw

この子達はだいたい腰の辺りからガバガバ抜けるのですが、雪の降る中、かわいそうに…、お尻が寒そうでした。

 

背線の下の部分、脇腹にかけてごっそり抜けました。胡麻毛の主毛がよく見えます。

いっくんの肩甲骨付近。赤の大変濃い胡麻ですね。

 

 

あらしくんと比べてみよう

あらしはだいぶ落ち着いてきました。またちょっと色が濃くなったかな。

彼は、(保護した時に冬の綿毛が出ていなかったので)換毛せず。

 

嵐と威智は両親同じの兄弟です。つまり、データ上の血統は同じ。

 

いっくんの方が色は派手ですが、毛質は嵐の方がちょっと長くて、荒い感じ。胡麻の黒毛の割合は若干あらしの方が多いかな。

あらしの方が赤みが少なく感じますが、赤い色素の質はほぼ同じ(同じルーツだなぁ)と感じます。赤の色素の多さとか、白毛の量とか、胡麻の「差し」(アグーチパターン)の出かたが違うので、毛色の見た目が少々違います。

 

背中を撫でて欲しいようです。私が座っているところへ、お尻をくっつけてきます。

この子のパパもよくこんな風にしていたな、と思い出します。

 

橙の実をくわえて遊んでいました。

「ダメダメ!噛むなよ!」と言っておいたので、実に傷はついていませんでした。

人の言うことがよく分かる子です。

 

 

あらしと一緒に菜の花を摘んで、お浸しに。ほろ苦い春のお味。

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