さて、虎毛の考察続きです。
甲斐君達では赤虎毛、黒虎毛などと分けて考えているようですがブリンドル発現の仕組みをみてみると胡麻毛で言うところの赤胡麻~黒胡麻の発現の方法とちょっと似ているようです。つまり、ここまでが赤!ここから黒!みたいな境目を判定するのは難しいということらしいです。
身体全体がブリンドルになるためにはこの因子が2つ揃わなくてはならないそうですが因子が1つだと顔などの一部分に虎が出るようですね。
■色々な毛色を駆使して作出する
ところで甲斐君達が一時真っ黒になってしまったのは…ワタスは黒毛との交配を重ねたためだと思います。
この因子は赤毛には劣性を示し、セーブルには優勢、そして黒毛との交配を重ねると色素が濃くなって虎の模様は埋没します。
つまり、虎毛の色と模様を守っていくためには赤、黒、胡麻との交配をバランスよく行なって行かなくてはいけないということです。
特に赤との交配を行わなくては赤虎毛は守れないように思いますがいかがでしょう?
虎毛×赤毛のF1(交雑一代目)はブリンドルの因子が劣性のため虎毛が出ないでしょう。そのためここで交配を止めてしまうこともあるかと思います。しかし、劣性の因子は見えないだけで身体の中に持っているのです。
もういちど、そうですね…そのF1を例えば黒虎と交配してみてはいかがでしょう?
上記の理論が正確ならばこのF2の代で冴えたブリンドルが1/4以上の確率で出るように思います。
四国犬でも赤毛の犬が展覧会で流行ると赤毛×赤毛の交配ばかり行われます。しかしそればかりでは、結果的にぼやけた退色ぎみのものにしかなりません。
日本犬のような複雑な毛色をもつものでは目標の色だけを作出し続けることは無理です。
ある確率をもって出現するということだと思います。
カラーブリーディングは色々な毛色を組み合わせながら目的の色に到達していくもののようですね。
かんたんでゴメンナサイね~。
GOGO!四国犬!(。・ω・)ノ゙日本ブログ村 日本犬ブログ よろしくデス。
