日本犬で特にバラエティー豊かな表現を見せてくれる部分のひとつは尻尾じゃないかと思います。
なんせ私達人間が持ってない部分なので、形だけでなく動きなんかを見てても面白いですよね。
「この暑さじゃあ散歩なんて絶対無理じゃーっ!」と思っても、奴らに見つめられて尻尾フリフリされちゃったら「はいはーい♪」とリードを取りに行ってしまうのですが…
奴らったら、あのフリフリしているフサの先から魔法の粉でも出してるんでしょうかwww
では、千代さんの尻尾はどうかというと…
日本犬愛好家の皆さんはご存知の方も多いと思いますが、このソフトモヒカン状態の尾の形を日本犬保存会では『拝み尾』といいます。尾の硬い毛がちょうど手を合わせて拝んでいるように中心に寄っているからだそうです。
古くはかの長春号が『拝み尾』だったのではないかと言われています。
平島氏がこの時撮影したと思われる、別パタンの画像もチェックしてみましたが尾は同じように写っていますね。
確かにこの時の長春の尾は拝み尾だったようです。でも、先日ご紹介した若い頃らしい反対向きの長春の画像ではふっくらときれいな丸尾ですね。
平島氏が撮影された時の長春は換毛期だったという話もあります。
長春号の尾が拝み尾だったかどうかについては諸説あるようですが、二代目は“基本は丸尾で換毛や体調によって拝み尾になったのではないか”と言っています。
古城先生の回顧録によると―
長春は皮膚が弱く、先生の所にやって来た時には皮膚病で全身の毛が抜けて丸裸。しかし、そんな状態でも長春はどこ吹く風と実に堂々としていて感心したそうです。
―いやいやさすが名犬ですねぇ~。
表現なんて人間が勝手にどうのこうのと言っているだけで、彼らにとっては些細な事なのかも知れません。
丸裸の長春号!そのカタい筋肉がよく見えたことでしょうね。
GOGO!四国犬!(。・ω・)ノ゙日本ブログ村 日本犬ブログ よろしくデス。








