本日初公開でつ(。・ω・)ノ゙
ミカン畑の横に生えている木を係留杭の代わりにしてその横に犬舎を建てて、周りを金網で大きく囲っています。
この四国犬の呼び名は「タカ」。
タカちゃんの譲渡にあたっては、いくらお元気とはいえオキナは当時既に90歳が目前というご高齢だったので二代目もずいぶん心配したそうです。
しかしご本人のご所望でもあり、すぐ近所に息子さんもいらっしゃるそうなのでよくお願いした上でお譲りしました。
「ワシは普段杖をついとりますが、犬を引く時には杖は持たんのです。タカはワシが杖を家においてくると散歩に出してくれるんだとちゃんとわかっとるみたいじゃよ。」
と言いながらオキナは犬舎へ案内してくれました。
また「この囲いの中でよく動けるからかも知れんが、こんな爺が引いても引っぱられて転ぶような事はせんよ。小さい時にはずいぶん厳しく躾けたからの。」
と教えてくれました。実際この写真のようにタカちゃんはオキナが首輪に手を掛けると落ち着きます。
さすが元先生!指導は完璧だったみたいですね♪
☆*゚ ゜゚*:.。..。.:* さてさて。
みなさんはもう気がつきました?テヘ。(^ω^)v
実はリュウ、トラ、タカは同胎犬。3兄弟だったんですよん。
(本当はメス一頭を含む4胎子として生まれてきましたが、メスは残念な事に1歳くらいの時に事故で亡くなったそうです)
タカちゃんは目がくりっとしてて、いちばんかわいらしい顔してますね。私もまだ一度しか会ってないのですが長春系らしい表現の子でした。
たぶん今日もミカン畑の番をしながら木陰でオキナが来てくれるのを穏やかに待っていると思います…。
タカちゃん。初登場♪また会いたいなぁw
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