『ラッシュ』のクリス・ヘムズワース&ダニエル・ブリュールが語るライバルとは?
伝説として語り継がれる1976年の熾烈なF1チャンピオン争いを描いた『ラッシュ/プライドと友情』。ク..........≪続きを読む≫



すごかった。
すごい迫力。
エンジンのうねり。
興奮した観客。
視点は全体をとらえた俯瞰したものから、ドライバーの視点、コックピットの中へ。
地面が迫り、サーキットの芝が飛び散り、後ろへと流されていく。
コーナーの壁がものすごい勢いで近づいてくる
ああ、やっぱり映画はこうでないとね。
本当にいい映画は映画館で見るに限る。

ジェームス・ハント。ニキ・ラウダ。
マジ、かっこいい。
この映画は、‘ストイックな生き方を自分にも課し、レースの展開も緻密な計算に基づく天才ニキ・ラウダ’と、‘奔放で自由、衝動的で、レース展開も本能と情熱に突き動かされた攻撃的な走りを見せるジェームス・ハント’・・・二人の男の物語だ
もちろん、ニキ・ラウダの生き方、不死鳥のような生きかたもすばらしいけど、ジェームス・ハント・・・あぁ、なんて、自由な生き方なんだろう。
情熱に忠実、というか、「したいことはする」、そしてそれができる。そんなスタイル。
かっこいいな。

そして、ニキ・ラウダ。すごいよ。本当にすごい。
いろいろ書きたいけど、ネタバレしちゃいけないから取り合えずやめとく。
あー、いろいろ書きたいなあ。
本当にいい映画でした。
これは本当におすすめの映画。


最近見た映画で、「永遠のゼロ」と「抱きしめたい」もよかった。
「抱きしめたい」は、事故にあって障害を抱えて車椅子になってしまった女性と、彼女と出会った男性とが織り成すストーリー。涙腺がうるみましたね。
最後、涙があふれてしまったところで、画面が明るくなってしまい、少し恥ずかしい思いもしましたが、これ、よかったです。
デートの映画におすすめです。
自分も、彼女でもいれば、一緒に行ったんですがね (もちろん、ひとりで行きました、はい。笑)

「永遠のゼロ」は、言わずもがなの今、いちばん話題の作品。
映画より先に本を読んでしまってたから、「原作のイメージ壊れないといいんんだけど」、と思いながら映画館へ足を運んだわけですが、いやぁ、岡田君の演技、ホントよかったです。
自分の中の宮部久蔵のイメージとぴったり、もしくは、自分の中のイメージすら塗り替えてしまったような素晴らしい演技でした。言うことなしです
もう岡田君は自分の中ではバラエティーではなく、完全に役者さんです。
「永遠のゼロ」は映画館に2度も足を運んでしまいました。
いい映画は2回見ても、また別の面白さがあります。
そして、映画、見終わったあと、スタバに入って、コーヒーを飲みながら、観た映画を回想するのが、ちょっとした至福の時間。
目をつむって、実際にゼロ戦に乗った気持ちになってみる。
操縦桿の重さ、油のにおい、操縦席の窓(ハッチ?)を後ろにずらした時の風の感じ。
ものすごい勢いで近づいてくる地面。
主人公の気持ちや、これから特攻いく者の気持ちにシンクロしてみようと思ったんだけど、できんかった。人生経験の希薄な自分には、とうてい難しいなあ
やっぱり、こうして回想するのはマックよりも、スタバがいい
おいしいコーヒーと、そこそこの雰囲気あるから



次は、「ウルフ・オブ。ウォールストリート」見にいこうかな
あと「LIFE]と、「神様のカルテ2」も上映されたら行ってみたいな
なんか最近、映画館で見る映画にはまっちゃって。
まあ、他にいいこともないし、あたいのささやかな楽しみです(^-^)/