世界一気楽な発達サポート、
主催の加藤庸子です。
東京は昨日の大快晴
からの~
どしゃぶりです
皆様のお住まいの地域、天候はいかがですか?
本日は ”東洋医学の知恵を使った免疫力の上げ方” をスキップし、
気圧の変化で耳の奥から首筋にかけて絞られるように痛みが出た場合
の対処法についてお話しします。
それというのも、
まさに今、私がツラいから
ジャストナウ、痛い
鮮度抜群、ホットな話題だからです。
私がやっているセルフケア方法をお裾分けしようかと。。。
実は子どもの頃から気圧の変化に弱く、様々な症状に悩まされてきました。
耳の奥(内耳)には気圧を感じるセンサーがあるのですが、
私の場合、気圧の変化に連動して内耳の血行が悪くなり
ガクン、と血流が落ちるのが感じられます
そしてしばらくすると絞られるような痛みがやってくる・・・
血行不良、恐ろしいです。
また、気圧の変化だけでなく
耳周りを冷やした時にも同じような痛みがでます
( 冬を上手に乗り切るコツ でも耳の保温をお勧めしましたね)
内耳には平衡感覚を司るセンサーもあるので、
めまいも伴うことが良くあります。
このようなお悩みを持っていらっしゃる方、
患者様にもたくさんおられます。
大人だけでなく、子どもでも同じような症状が出る場合があります。
(実際わたしも子供時代からずっとです)
ちなみにこうした症状が出やすいお子さんは
概して乗り物酔いをしがちです。。。
耳鼻科で診てもらったけど、特に問題なしって言われた。。。
でも、やっぱり妙に耳を痛がる。。。
そんな時、試してもらいたい方法がコチラ。
ホットタオルで耳を温める
です。
やり方は簡単。
① 濡らしたタオルをチンしてホットタオルをつくる
目安は600Wのレンジで1分20秒くらい
② ビニール袋にいれて、まず首全体を2~3分温めます。
③ 少し温度が下がってきたら耳の下に移動。
ここは5分ほど温めましょう
④最後に耳全体を包み込むように温めます。
蒸気が出るタイプの温熱グッズをお持ちであれば、
それを耳に当てるとよりじんわりと温まって痛みがラクになってきますよ。
このサイズ↓↓ 使い勝手がかなり良いと思います。
お子さまの場合は小さめのこちらのサイズ↓↓ がいいかもです。
皆さん、
意外と耳って温めないですよね。
でもね、
こんな簡単なことで痛みは確実に改善します
この耳の温灸が
謎の耳痛に苦しむ方々の助けになれば嬉しいです
それではまた
本日もブログをお読み頂きありがとうございました。
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*加藤庸子*
株式会社Be麗 代表取締役
治療室クリスタ院長、クリニカルボディセラピー協会会長。
中医学博士、鍼灸師、中医薬膳研究家、カイロプラクター、幼稚園教諭、保育士
2003年 東京日本橋に治療室クリスタを開院。
2008年にはブラジル での鍼灸普及活動が認められ、
同国政府よりコメンダドール(伯爵)の称号を授与された。関西学院大学卒。
日本病巣疾患研究会会員、日本発達障害学会会員 NPO法人Si`s理事